2022年2月より予約開始。コンセプトは #素敵な暮らし のボックスビークル

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 左はAIR、右がSPADA

日本に5ナンバーサイズのMクラスミニバンというジャンルを生み出したモデル、ホンダ・ステップワゴンがフルモデルチェンジを発表。パワートレインなどは未公開ですが、内外装のお披露目をしております。

ティザーサイトでも明らかになっていたように、6代目となる新型ステップワゴンは標準系がAIR(エアー)、カスタム系はSPADA(スパーダ)のサブネームが与えられております。

さらに機能を充実させた派生モデルとしてSPADA PREMIUM LINE(ステップ ワゴン スパーダ プレミアムライン)を設定することも発表されました。プレミアムラインには、オデッセイ・ユーザーの受け皿という意味合いもあるはずです。



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新型ステップワゴンのスクエアなシルエットは、いかにもスペース効率に優れていそうな佇まいを生み出しています。シンプルなフロントマスクはグリルを大きくすればいいというトレンドに逆行しているような気もしますが、小型ミニバンセグメントで売れているフリードの兄貴分として捉えると、ホンダのミニバンとして一本筋を通したという見方ができるかもしれません。

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こうしたスタイリングが示すのは、ドライバーだけでなく、パッセンジャーの満足度も最大限に上げていこうという狙いで、そうしたコンセプトを示すキーワードが「#素敵な暮らし」というもの。ホンダのクルマだからスポーティ、というステロタイプな評価をしたがるユーザー層ではなく、ホンダが本来ステップワゴンを生み出したときの、新しいカーライフの提案という原点に立ち返ったのが新型ステップワゴンという印象も受けるわけですが、さて?



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精進します。

  




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