SUBARUのクルマを袖ヶ浦フォレストレースウェイを走る機会の多かった2021年7月~12月。印象深かったのはフィット・モデューロXとレヴォーグSTI Sport R




 
昨日のエントリに続き、2021年下半期に試乗したクルマを動画で振り返ってみるシリーズ。この時期、クローズドコースで試乗する機会が多かったのですが、まず7月にはフィットe:HEVモデューロXを群馬サイクルスポーツセンターで試乗。標準車との比較ができたこともあって、モデューロXの世界観、目指しているところが明確になり、なおかつそれが達成されていることも確認できたのでした。

そんな試乗レポートは前中後の3編でホンダスタイルWEBのほうに掲載されていますので、こちらもお楽しみいただければ幸いです。









つづいて2021年の話題となった国産スポーツカー、トヨタGR86、SUBARU BRZの兄弟車に千葉県・袖ヶ浦フォレストレースウェイにして試乗。GR86とBRZの想像以上にキャラを明確にわけた走り味を比べるべき機会だったのかもしれませんが、あえて別モデルという気持ちで試乗しつつコメントしている動画です。それぞれMTとATに乗ることができ、さらにBRZでは新旧比較もしております。








夏休みを挟んで、いまや貴重なMT車としてフルモデルチェンジした新型シビックに試乗したのは9月の話。とはいえ、ハンドリングの気持ちよさが際立つCVTの好印象が記憶に残った一台でもありました。






11月にはふたたび袖ヶ浦フォレストレースウェイを訪れ、今度は2.4リッターに進化したWRX S4に試乗。全車にスバルパフォーマンストランスミッション(チェーン式CVT)を載せるパワートレインは共通ですが、コンベンショナルなサスペンションのGT-Hと電子制御サスペンションのSTI Sport Rに試乗しております。さらに旧型との比較もさせていただきました。

加えて、WRX S4と同じ2.4リッターエンジンを与えられたステーションワゴン、レヴォーグSTI Sport Rにも試乗することができたのでした。こちらの試乗動画は2021年下半期の中では最多再生をいただいているようですが、本当に楽しく乗れる一台でした。










12月には同乗試乗ですが、マツダの新しいタイプの先進安全装備「MAZDA CO-PILOT」コンセプトの実験車両を公道で味わうことができたのは、個人的には2021年最大の収穫というか経験。ドライバーが意識を失うなどすると、クルマが完全自動運転状態となって安全に路肩に停止するというのは、ドライバーの脳や心臓由来の疾病を原因とした交通事故を防ぐもので、新しい安全へのアプローチとして評価されるべきと感じたのでした。






新型車ではありませんが、年末になってメルセデス・ベンツV220dに試乗することができました。最新型のVクラスで、降ろしたての車両ということもあって動画をアップしましたが、本当に移動しただけの感想という感じです(汗)



2022年、はたしてどのくらい新型車に試乗する機会を得られるかわかりませんが、引き続き試乗動画もアップしていきたいと思っておりますので、チャンネル登録などしていただき、最新動画をチェックしていただければ幸いです。


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精進します。

  




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