2.0リッターガソリンターボのスペックは最高出力 180kW、最大トルク 370Nm。466万円のメーカー希望小売価格も納得の古典的なホットハッチ

フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンから連日のニューモデルの発表です。先日のゴルフTDI(ディーゼル)に続き、今度はゴルフのホットモデルとして伝統の「GTI」が現行型に登場するというニュース。メーカー希望小売価格は466万円、発売は2022年1月7日ということです。
まずはインポーターのニュースリリースを引用して、その大筋を紹介いたしましょう。
ベースとなるゴルフの改良もあって、空気抵抗係数は先代の0.3から0.275へと改善しているという新型ゴルフGTI。エクステリアでの特徴はX字型のLEDフォグランプと、GTIの伝統的な特徴といえるフロントグリル上部の赤いストリップでしょうか。

コクピットでは、ドアを開けるとエンジンを始動するまでエンジンスタートボタンが赤く点滅するというのもGTIだけのギミック。なおメーターはフル液晶タイプを標準装備としているようです。


フットワークもベース車比で10mm車高ダウンの専用セッティングとなっていて、さらにオプションの「アダプティブシャシーコントロール“DCC”」の設定によって減衰力調整などサスペンション設定をカスタマイズできるというのも新型ゴルフGTIの特徴。つまりスポーティな走り、コンフォートなドライブなど多面性を持ったホットハッチに仕上がっているというわけです。ちなみに、センターディスプレイは10インチと余裕のサイズになっております。

そのほかエクステリアでのGTIらしい識別ポイントは、専用意匠の18インチアルミホイール、専用ルーフスポイラー、左右 2 本出しのテールパイプ、レッド ブレーキ キャリパーといったところ。
先進運転支援システムとしては全車速追従型ACC、レーンキープアシストシステム"Lane Assist"をはじめとした現代的な機能が備わり、先進安全装備としては歩行者およびサイクリスト検知対応シティエマージェンシーブレーキ機能付き"Front Assist"が当然ながら標準装備。子制御式ディファレンシャルロック"XDS"といったスポーツドライビングをアシストする電子制御も標準装備となっているのでした。


国産車がそうじて高価に移行していることもあり、かつてのゴルフGTIよりもずっとリーズナブルというか、適正価格に感じる8世代目のGTI。下手をすると最後の内燃機関を純粋に味わえるGTIともなりかねないわけで、この価格帯であれば食指が動くというエンスー諸兄も少なくないのではと思ったりしますが、さて?
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精進します。



フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンから連日のニューモデルの発表です。先日のゴルフTDI(ディーゼル)に続き、今度はゴルフのホットモデルとして伝統の「GTI」が現行型に登場するというニュース。メーカー希望小売価格は466万円、発売は2022年1月7日ということです。
まずはインポーターのニュースリリースを引用して、その大筋を紹介いたしましょう。
新型「Golf GTI」は、初代 GTI のワールドプレミアから 45 年が経過し、8 世代目スポーツモデル“GTI”として大幅に商品力が強化されました。エンジンは、最新の第 4 世代 2.0TSI エンジンを採用し、先代の Golf GTIをベースとしたハイパフォーマンスモデル「Golf GTI Performance」と同等の最高出力 180kW(245PS)最大トルク 370Nm を発生するエンジンに迅速なシフトチェンジが可能な 7 速 DSG を組み合わせています。また、電子制御油圧式フロントディファレンシャルロックが標準で装備するとともに、電子制御式ディファレンシャルロック“XDS”と電子制御油圧式フロントディファレンシャルロックを統合制御することが可能な”ビークルダイナミクスマネージャー“が採用され、今まで以上により正確なハンドリングを実現することで、クルマを思い通りに操るドライビングプレジャーを高めています。さらにオプション設定のアダプティブシャシーコントロール“DCC”を選択していただければ、乗り心地をコンフォートからスポーツまで段階的に調整することが可能となっており、普段使いからスポーツ走行まで、ありとあらゆるシーンにおいて快適なドライブ体験をご提供いたします。
ベースとなるゴルフの改良もあって、空気抵抗係数は先代の0.3から0.275へと改善しているという新型ゴルフGTI。エクステリアでの特徴はX字型のLEDフォグランプと、GTIの伝統的な特徴といえるフロントグリル上部の赤いストリップでしょうか。

コクピットでは、ドアを開けるとエンジンを始動するまでエンジンスタートボタンが赤く点滅するというのもGTIだけのギミック。なおメーターはフル液晶タイプを標準装備としているようです。


フットワークもベース車比で10mm車高ダウンの専用セッティングとなっていて、さらにオプションの「アダプティブシャシーコントロール“DCC”」の設定によって減衰力調整などサスペンション設定をカスタマイズできるというのも新型ゴルフGTIの特徴。つまりスポーティな走り、コンフォートなドライブなど多面性を持ったホットハッチに仕上がっているというわけです。ちなみに、センターディスプレイは10インチと余裕のサイズになっております。

そのほかエクステリアでのGTIらしい識別ポイントは、専用意匠の18インチアルミホイール、専用ルーフスポイラー、左右 2 本出しのテールパイプ、レッド ブレーキ キャリパーといったところ。
先進運転支援システムとしては全車速追従型ACC、レーンキープアシストシステム"Lane Assist"をはじめとした現代的な機能が備わり、先進安全装備としては歩行者およびサイクリスト検知対応シティエマージェンシーブレーキ機能付き"Front Assist"が当然ながら標準装備。子制御式ディファレンシャルロック"XDS"といったスポーツドライビングをアシストする電子制御も標準装備となっているのでした。


国産車がそうじて高価に移行していることもあり、かつてのゴルフGTIよりもずっとリーズナブルというか、適正価格に感じる8世代目のGTI。下手をすると最後の内燃機関を純粋に味わえるGTIともなりかねないわけで、この価格帯であれば食指が動くというエンスー諸兄も少なくないのではと思ったりしますが、さて?
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精進します。



