エンジンは1.5リッターターボのまま200馬力へとパワーアップ。軽量フライホイールを組み込んでいるのは注目かも?

シビックのスポーツグレードといえば「タイプR」ですが、北米ではスポーティグレードである「Si」が歴代モデルに生き残っていて、11代目となる新型にも設定されるという発表あり。
北米向けのセダンボディに設定されるSiグレードの特徴は、見た目だけでなくパフォーマンスに影響するハードウェアもスポーティにグレードアップされていること。
具体的には、エンジンの最高出力が200馬力@6000rpmへとパワーアップされ、軽量フライホイールを組み合わせることでアクセルレスポンスも改善しているのに加えて、レブリミットを6500rpmに設定。
当然ながら6速MTとのコンビを前提としたエンジンになっておりますが、そこにタイプR譲りのレブマッチングシステム(自動的にエンジン回転を合わせてくれる機構)を組み込んでいるのがポイントでしょうか。
シャシー面でもサスペンション、ブレーキともスポーティ仕様にチューンアップしているほか、235/40R18のサマータイヤをオプションで用意しているというのがSi的なポイントでしょうか。
エクステリアではエアロダイナミクスに即した空力パーツを追加することで標準車と差別化。インテリアではヘッドレスト一体型のスポーティシートがSiらしい世界観を感じさせてくれるのがポイントでしょうか。

それにしても、軽量フライホイールとレブマッチングシステムの採用は、日本仕様のシビックにないもので、オーナー的には羨ましい装備かも。むしろ、日本ではSiを展開しないでしょうから、この2つのメカニズムは日本仕様にはスタンダードで備えておくべきだったのではと思ったりするのですが、いかがでしょうか。とフライホイールの重さについては日本仕様は北米仕様と異なるかもしれませんが、少なくともレブマッチングシステムが日本仕様に非採用なのは試乗時に確認済みです。
それよりも個人的に気になるのは北米のSiに与えられているというスポーツチューンドなブレーキシステム。日本仕様に乗ったときに、ブレーキのメリハリがMTのキビキビ感とアンマッチと感じた部分がありますので、このスポーティなブレーキによって走りのリズムが変わるのかどうか確認してみたいものです、ハイ。
-----------------
精進します。



シビックのスポーツグレードといえば「タイプR」ですが、北米ではスポーティグレードである「Si」が歴代モデルに生き残っていて、11代目となる新型にも設定されるという発表あり。
北米向けのセダンボディに設定されるSiグレードの特徴は、見た目だけでなくパフォーマンスに影響するハードウェアもスポーティにグレードアップされていること。
具体的には、エンジンの最高出力が200馬力@6000rpmへとパワーアップされ、軽量フライホイールを組み合わせることでアクセルレスポンスも改善しているのに加えて、レブリミットを6500rpmに設定。
当然ながら6速MTとのコンビを前提としたエンジンになっておりますが、そこにタイプR譲りのレブマッチングシステム(自動的にエンジン回転を合わせてくれる機構)を組み込んでいるのがポイントでしょうか。
シャシー面でもサスペンション、ブレーキともスポーティ仕様にチューンアップしているほか、235/40R18のサマータイヤをオプションで用意しているというのがSi的なポイントでしょうか。
エクステリアではエアロダイナミクスに即した空力パーツを追加することで標準車と差別化。インテリアではヘッドレスト一体型のスポーティシートがSiらしい世界観を感じさせてくれるのがポイントでしょうか。

それにしても、軽量フライホイールとレブマッチングシステムの採用は、日本仕様のシビックにないもので、オーナー的には羨ましい装備かも。むしろ、日本ではSiを展開しないでしょうから、この2つのメカニズムは日本仕様にはスタンダードで備えておくべきだったのではと思ったりするのですが、いかがでしょうか。とフライホイールの重さについては日本仕様は北米仕様と異なるかもしれませんが、少なくともレブマッチングシステムが日本仕様に非採用なのは試乗時に確認済みです。
それよりも個人的に気になるのは北米のSiに与えられているというスポーツチューンドなブレーキシステム。日本仕様に乗ったときに、ブレーキのメリハリがMTのキビキビ感とアンマッチと感じた部分がありますので、このスポーティなブレーキによって走りのリズムが変わるのかどうか確認してみたいものです、ハイ。
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精進します。



