ユーザーの20代比率は23.9%、MT比率は35.1%。人気色はプラチナホワイト・パールで33.5%

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先日フルモデルチェンジを果たした11代目シビックの愛称は「爽快シビック」。

電動化トレンドの中で、1.5リッターVTECターボを積んだ純エンジン車として誕生しています。開発のメインターゲットはZ世代であり、そのために6速MTをラインナップしたという話もありました。

20代でシビックを選ぶようなユーザー層はエンスーなんだなあというのが、その話を聞いたときの感想だったのですが、そんな新型シビックは狙い通りZ世代に売れているようです。



まず最初の1か月での初期受注は3000台以上で、これは月販目標の3倍となるもの。エントリーグレードでも300万円を超えるCセグメントのハッチバックには、十分なマーケットがあるというわけです。

人気グレードは上級のEXで、その比率は78.4%。トランスミッションの比率では6速MTが35.1%と、いまの日本市場からは考えられないほど高くなっています。

ユーザー層の中心は先代モデルからの買い替え需要で、年齢層としては狙い通り20代が最多、その比率は23.9%となっているのだとか。ついで50代(22.2%)にも売れているということです。

そして人気色は、プラチナホワイト・パール(33.5%)、クリスタルブラック・パール(23.7%)、プレミアムクリスタルレッド・メタリック(15.6%)がトップ3なのだとか。

というわけで、冒頭に貼ったプラチナホワイト・パールのEXグレードのCVT車は、初期受注における最人気の仕様といえそう。そんなシビックに50代の自動車コラムニストが乗って、第一印象を本音でしゃべっている動画のほうもお楽しみいただければ幸いです、ハイ。






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精進します。

  




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