RAV4PHVの価格帯は469~539万円、レクサスNX450h+は714~738万円

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レクサスのSUVモデル「NX」がフルモデルチェンジを発表しました(発売は11月以降)。パワートレインは駆動方式も含めて区別すると6つのバリエーションを用意しております。

2.5L 直列4気筒プラグインハイブリッドシステム[AWD]
2.5L 直列4気筒ハイブリッドシステム[FF/AWD]
2.4L 直列4気筒ターボ[AWD]
2.5L 直列4気筒自然吸気[FF/AWD]



機能面での特徴はありにも多いのでリンク先の公式リリースをご覧いただくとして、いわゆるレベル2相当の先進運転支援システムを搭載しているのはもちろんドライバー異常時対応システムも採用するなど最新のレクサスらしい内容。スマートフォンによる操作で駐車場の出し入れができる、高度運転支援技術 アドバンスト パーク[Lexus Teammate Advanced Park](リモート機能付き)も用意しているのでした。スタイリングは最近のレクサスにしては珍しくオーソドックスで、あまりチャレンジしていない印象もあるのですが、中身は最新のレクサスらしいSUVというわけです。



そんな中で注目したいのは、レクサス初のプラグインハイブリッドとなる「NX450h+」でしょうか。仕様としては「version L」と「F SPORT」があり、前者のメーカー希望小売価格は714万円、後者は738万円となっているのでした。

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NX450h+のプラグインハイブリッドシステムはエンジンを含めて、同じGA-Kプラットフォームを使うRAV4PHVと同等と考えると、レクサス化による価格上昇幅は200万円以上ともいえるわけですが、レクサスの高いリセールバリューと、なにより新型NXのスタイリングが持つ魅力、さらに高度な運転支援システムなどを考えると、むしろバーゲンプライスでは? と感じるのは自分だけでしょうか。

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そうした価値は他グレードでもいえるわけですが、当然ながら価値を認めるユーザーは多いようで、発売開始を前にして、すでに半年待ちとなっている模様。価値を認め、すぐさま手を打った人だけが、いちはやく最新レクサスのオーナーになれるということなのでした……。



納期目途に関するご案内

弊社車両をご検討、ご注文いただき、誠にありがとうございます。2021年10月7日に発表した新型NXにつきまして、ご注文をいただいてからお届けするのに多大な時間を要しており、ご迷惑をおかけしておりますことを、心よりお詫び申し上げます。
これからご購入をいただく場合は、お車をお届けするのに、半年以上の期間お待ちいただく状況です。弊社といたしましては、少しでもお客様への納期を短縮できるよう、取組みを検討して参りますので、何卒、ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。

※上記は10月7日時点の見通しとなります。今後の生産状況によっては変更となる可能性がございますので、ご了承ください。
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精進します。

  




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