初代インサイトを買った”初もの好き”としてはKAWASAKIの初ハイブリッドは絶対に入手したいと盛り上がる

2021-10-07 (2) 



川崎重工業から、オートバイを中心としたモビリティカンパニー部門がカワサキモータースとして独立するという風に、事業戦略に大きな流れが生まれたことが発表され、カワサキモータースの今後に関するプレゼンテーションが行なわれたのですが、そのプレゼン資料に載っていたのが、この画像です。

こちらは、カワサキ初のハイブリッドバイクのプロトタイプだそうで、見た感じでは2気筒エンジンとジェネレーター・駆動モーターを組み合わせたシリーズハイブリッドのように見えますが、最近トヨタとの協力関係を表に出してきているところからするとTHS的な動力分割機構を備えているのかもしれません。小排気エンジンになるほどTHS的な仕組みは効率化とパフォーマンスのバランスに効いてきますから合理的に考えてもシリーズパラレルハイブリッドを選択するのはアリでしょうから……。




もっとも現時点でカワサキ初のハイブリッドバイクが、どのようなシステムで、いつ頃いくらくらいで販売になるのかは、まったく不明。とはいえ2035年までに全ラインナップの電動化(BEV・HEV )を完了するというロードマップを提示したことから考えると、2~3年内には最初のハイブリッドモデルがローンチとなりそうな気もしますが、さて?

そして、四輪では20世紀のうちにハイブリッドカー(初代インサイト)を購入した自分としては、カワサキのハイブリッドバイクも完全にロックオン状態。先日、Z650RSに興味津々といったエントリをあげたばかりですが、どんなスペックであろうが初のハイブリッドバイクの売買契約書にサインすること間違いなしと宣言できるくらい、物欲が刺激されているのでした。

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精進します。

  




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