アウトドア志向を表現した「X-BREAK EX」(414万7000円)とアーバンテイストを表現した「Limited EX」(429万円)の2グレード展開。全車に渋滞時ハンズオフ可能なアイサイトXを標準装備

スバルのフラッグシップモデル「レガシィ・アウトバック」が、ようやく日本で正式発表。メイン市場といえる北米から約2年遅れての日本デビューとなりました。
ディテールで差別化していますが基本的なスタイリングはグローバル共通。一方で、海外仕様と日本仕様はエンジンと先進運転支援システムに違いあり。海外仕様では2.5L NAエンジン(北米には2.4Lターボも設定)が基本となっていますが、日本仕様のパワーユニットは最新の1.8L直噴ターボ(CB18型)となっているのでした。
さらに先進運転支援システムでは全車に「アイサイトX」を標準装備することで、メーターは地図表示もできるフル液晶となっていますし、インパネ中央には縦型の大きなインフォメーションディスプレイが鎮座するデジタルコクピットとなっているのでした。
というわけで、グレード構成とメーカー希望小売価格は次の通り。
「X-BREAK EX」(414万7000円)
「Limited EX」(429万円)
レヴォーグの最上級グレードとなるSTI SPORTが409万2000円なので、レガシィの名前が持つ風格を考えれば、むしろリーズナブルといえるかもしれません。また他社でいえばトヨタ・ハリアーの2.5Lハイブリッド4WDの中間グレードが422万円ということで、プレミアムSUVのカテゴリーで見ても十分に価格競争力はあるといえそう。もっとも逆にいえばSUBARUのブランディング戦略もあってFWDの廉価グレードを用意するわけにはいかないというのは、選択肢を狭めてしまうという点で他社との比較が難しい面が出てくるのも事実ですが……。

いずれにしても、絶対的にレガシィという名前を求めるユーザー層(スバリスト)が日本ではそれなりに存在感があるようで、はたしてレガシィ・アウトバックのスタートダッシュがどうなるのか興味津々。乗り味的にもレヴォーグとは一線を画した落ち着き感が想像できるスペックで、はたして試乗する日が楽しみな一台であります、ハイ。

Limitedグレードにオプション設定されるナッパレザーのインテリアもはやく見てみたいものです。
-----------------
精進します。



スバルのフラッグシップモデル「レガシィ・アウトバック」が、ようやく日本で正式発表。メイン市場といえる北米から約2年遅れての日本デビューとなりました。
ディテールで差別化していますが基本的なスタイリングはグローバル共通。一方で、海外仕様と日本仕様はエンジンと先進運転支援システムに違いあり。海外仕様では2.5L NAエンジン(北米には2.4Lターボも設定)が基本となっていますが、日本仕様のパワーユニットは最新の1.8L直噴ターボ(CB18型)となっているのでした。
さらに先進運転支援システムでは全車に「アイサイトX」を標準装備することで、メーターは地図表示もできるフル液晶となっていますし、インパネ中央には縦型の大きなインフォメーションディスプレイが鎮座するデジタルコクピットとなっているのでした。
というわけで、グレード構成とメーカー希望小売価格は次の通り。
「X-BREAK EX」(414万7000円)
「Limited EX」(429万円)
レヴォーグの最上級グレードとなるSTI SPORTが409万2000円なので、レガシィの名前が持つ風格を考えれば、むしろリーズナブルといえるかもしれません。また他社でいえばトヨタ・ハリアーの2.5Lハイブリッド4WDの中間グレードが422万円ということで、プレミアムSUVのカテゴリーで見ても十分に価格競争力はあるといえそう。もっとも逆にいえばSUBARUのブランディング戦略もあってFWDの廉価グレードを用意するわけにはいかないというのは、選択肢を狭めてしまうという点で他社との比較が難しい面が出てくるのも事実ですが……。

いずれにしても、絶対的にレガシィという名前を求めるユーザー層(スバリスト)が日本ではそれなりに存在感があるようで、はたしてレガシィ・アウトバックのスタートダッシュがどうなるのか興味津々。乗り味的にもレヴォーグとは一線を画した落ち着き感が想像できるスペックで、はたして試乗する日が楽しみな一台であります、ハイ。

Limitedグレードにオプション設定されるナッパレザーのインテリアもはやく見てみたいものです。
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精進します。



