スリムな2気筒エンジンと腹下感のある短いエキゾーストもレトロスポーツの趣きビンビン

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カワサキが、2022年モデルのニューカマーとして「Z650RS」を欧州で発表。

Kawasaki will start a Retrovolution in 2022 with the introduction of the new Z650RS. Augmenting its already hugely popular retro sport line, the Z650RS will open the mid-capacity class to a wide range of riders. Recognised as being at the forefront of the rapidly expanding retro sport scene, Kawasaki has the unique advantage of close to fifty years of Z heritage and this has been brought to bear on the design of the new 2022 machine. 

エンジンは68馬力の649cc2気筒エンジン、つまりZ650と同じパワートレインで丸目ヘッドライトなどでレトロスポーツ仕様にしたバリエーション追加という位置づけのモデル。もっとわかりやすく単純化すると人気のZ900RSの弟分の登場といったところでしょうか。



というわけで新しいRS(レトロスポーツ)の誕生は、遠からず日本での展開も期待できるわけですが、丸目のヘッドライトとスリムな2気筒エンジンは意外にもRSの世界観にピッタリというのが個人的な印象。いまはリッターSSに乗っている自分ですが、50代のリターンライダーとしてはこんな雰囲気の二輪のほうが似合うのかもしれないなどと思うのでありました。

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個人的な刺さりポイントは純正のエキゾースト。排ガス浄化のために箱状ではあるものの腹下でしっかり収まっていて、リアタイヤにサイレンサーがかかっていないのもRS的世界観にマッチしていると感じるのですが、さて?

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精進します。

  




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