85馬力のスズキ製658ccエンジンを積んだケータハム・セブンの軽自動車が再登場

以前、ケータハム・セブンにスズキK6Aエンジンを搭載したSEVEN160という軽自動車規格に収まるバリエーションがあり、それがフェードアウトするようにディスコンになっていたのですが、ふたたびSEVENに軽自動車バージョンが帰ってきました。
それがケータハム・セヴン170。グレード構成としてはロード志向のSモデル(フロントスクリーン装備)とサーキット志向のRモデル(エアロスクリーン仕様)の2タイプ。メーカー希望小売価格は次のように、SEVEN160が400万円台だったのに比べるとずいぶんと高くなってしまっているのでした。
SEVEN 170S 車両本体価格:5,390,000円(消費税10%込)
それでもS660が中古車市場でプレミア価格で取引されているのを考えると割安感もあるでしょうか……。
さて、車両仕様の詳細はリンク先でご確認いただくとして、英国仕様の主要スペックを転載すると以下の通り。
全長 3100mm
全幅 1470mm
全高 1090mm
ホイールベース 2225mm
最低地上高 100mm
車両重量 440kg
エンジン スズキ製3気筒
総排気量 658cc
ボア・ストローク 64.0mm×68.2mm
最高出力 62.6kW(85PS)/6500rpm
最大トルク 116Nm(11.8kg-m)/4000-4500rpm
フロントブレーキ ディスク
リアブレーキ ドラム
タイヤサイズ 155/65R14
軽自動車規格は3400mm・1480mmですからアンダー軽自動車サイズのスポーツカーというわけです。440kgという軽量ボディもそうですし、Rグレードではフロントウインドウが備わらないという点からも二輪に近い感覚で所有すべき乗り物かもしれません。
そしてスズキ製3気筒エンジンについては、ボア・ストロークの数値から最新世代のR06Aエンジンであることもわかります。ちなみに、同エンジンを積んだアルトワークスのカタログスペックは47kW/6000rpm、100Nm/3000rpmですから、軽自動車エンジンとしては十分にスープアップされていることもSEVEN170のスペックは示しているのでした。
-----------------
精進します。



以前、ケータハム・セブンにスズキK6Aエンジンを搭載したSEVEN160という軽自動車規格に収まるバリエーションがあり、それがフェードアウトするようにディスコンになっていたのですが、ふたたびSEVENに軽自動車バージョンが帰ってきました。
それがケータハム・セヴン170。グレード構成としてはロード志向のSモデル(フロントスクリーン装備)とサーキット志向のRモデル(エアロスクリーン仕様)の2タイプ。メーカー希望小売価格は次のように、SEVEN160が400万円台だったのに比べるとずいぶんと高くなってしまっているのでした。
SEVEN 170S 車両本体価格:5,390,000円(消費税10%込)
SEVEN 170R 車両本体価格:5,610,000円(消費税10%込)
それでもS660が中古車市場でプレミア価格で取引されているのを考えると割安感もあるでしょうか……。
さて、車両仕様の詳細はリンク先でご確認いただくとして、英国仕様の主要スペックを転載すると以下の通り。
全長 3100mm
全幅 1470mm
全高 1090mm
ホイールベース 2225mm
最低地上高 100mm
車両重量 440kg
エンジン スズキ製3気筒
総排気量 658cc
ボア・ストローク 64.0mm×68.2mm
最高出力 62.6kW(85PS)/6500rpm
最大トルク 116Nm(11.8kg-m)/4000-4500rpm
フロントブレーキ ディスク
リアブレーキ ドラム
タイヤサイズ 155/65R14
軽自動車規格は3400mm・1480mmですからアンダー軽自動車サイズのスポーツカーというわけです。440kgという軽量ボディもそうですし、Rグレードではフロントウインドウが備わらないという点からも二輪に近い感覚で所有すべき乗り物かもしれません。
そしてスズキ製3気筒エンジンについては、ボア・ストロークの数値から最新世代のR06Aエンジンであることもわかります。ちなみに、同エンジンを積んだアルトワークスのカタログスペックは47kW/6000rpm、100Nm/3000rpmですから、軽自動車エンジンとしては十分にスープアップされていることもSEVEN170のスペックは示しているのでした。
-----------------
精進します。



