フロントモーターの最高出力320kW(435PS)、リアモーターは最高出力480kW(653PS)。バッテリー総電力量は約80kWh、しっかりとした冷却性能の確保も感じられる

一見すると、マツダRX-8ベースのGTカーのようですが、こちらはポルシェがフル電動のワンメイクレースマシンとして発表した「ミッションR」。環境負荷を考慮して天然繊維強化プラスチック(NFRP)で作られたというボディは全身で空力性能の高さをアピールするもの。そのサイズは、全長4,326mm・全幅1,990mm・全高1,190mmとアナウンスされております。


一見すると、マツダRX-8ベースのGTカーのようですが、こちらはポルシェがフル電動のワンメイクレースマシンとして発表した「ミッションR」。環境負荷を考慮して天然繊維強化プラスチック(NFRP)で作られたというボディは全身で空力性能の高さをアピールするもの。そのサイズは、全長4,326mm・全幅1,990mm・全高1,190mmとアナウンスされております。

ボディの特徴はアクティブエアロを備えていることで、フロントではサイドインテーク内のルーバー、リアではウイングの角度を調整することで、サーキット走行中のドラッグを最適化するという機能のようですが、リアウイングは珍しくないとして、フロントの空力も可変させるというのは新しいのでは?
そして、フロントインテークはフル電動マシンと思えないほど大きくなっておりますが、これはモーターやインバーター、そしてバッテリーを冷却するためと考えると納得でありましょう。サーキット走行で熱をもってしまうと性能が一気に下がってしまい、最悪セーフモードに入ってしまうとモータースポーツが楽しめなくなってしまいますので。十分に冷やすことは電動車であっても重要なのでありました。
そんなポルシェ・ミッションRの駆動システムは前後にモーターを配した4WD。モーターの最高出力はフロント320kW(435PS)、リア480kW(653PS)の合計800kW(1088PS)と発表されておりますが、おそらくこれは予選アタックのようなワンラップ限定の出力でありましょう。メーカー発表でも通常時は500kW(680PS)になると記されております。
気になるバッテリー総電力量は約80kWh。減速で回生ブレーキをフルに使って充電するとしても、最高出力を考えると全力で走行できるのは10~15分程度という印象で、かなり短距離のスプリント専用マシンとなりそう。20分を超えるレースになると、電力量のコントロールも含めて楽しむことが必要になりそうな気もしますが、さて?

コクピットは完全にレースカーのそれですが、コンセプトとしてユニークなのは「まったく同じ形式のモノコックドライバーズモジュールはeスポーツシミュレーターとしても機能」するというコンセプト。レースカーと完全に同じ環境のシミュレーターを用意できるというのは、モータースポーツを楽しみたいという富裕層には刺さることでしょう。こうしたコンセプトが浮かんでくるのも、ユーザーニーズをしっかりと肌感として捉えている証左といえるのでは? ポルシェ、恐るべしであります、ハイ。
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精進します。


そして、フロントインテークはフル電動マシンと思えないほど大きくなっておりますが、これはモーターやインバーター、そしてバッテリーを冷却するためと考えると納得でありましょう。サーキット走行で熱をもってしまうと性能が一気に下がってしまい、最悪セーフモードに入ってしまうとモータースポーツが楽しめなくなってしまいますので。十分に冷やすことは電動車であっても重要なのでありました。
そんなポルシェ・ミッションRの駆動システムは前後にモーターを配した4WD。モーターの最高出力はフロント320kW(435PS)、リア480kW(653PS)の合計800kW(1088PS)と発表されておりますが、おそらくこれは予選アタックのようなワンラップ限定の出力でありましょう。メーカー発表でも通常時は500kW(680PS)になると記されております。
気になるバッテリー総電力量は約80kWh。減速で回生ブレーキをフルに使って充電するとしても、最高出力を考えると全力で走行できるのは10~15分程度という印象で、かなり短距離のスプリント専用マシンとなりそう。20分を超えるレースになると、電力量のコントロールも含めて楽しむことが必要になりそうな気もしますが、さて?

コクピットは完全にレースカーのそれですが、コンセプトとしてユニークなのは「まったく同じ形式のモノコックドライバーズモジュールはeスポーツシミュレーターとしても機能」するというコンセプト。レースカーと完全に同じ環境のシミュレーターを用意できるというのは、モータースポーツを楽しみたいという富裕層には刺さることでしょう。こうしたコンセプトが浮かんでくるのも、ユーザーニーズをしっかりと肌感として捉えている証左といえるのでは? ポルシェ、恐るべしであります、ハイ。
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精進します。










