マツダMX-5の北米における販売台数は2021年7月が1226台、6月も1227台といずれも各月での過去最高記録を更新

日本の自動車シーンではGR86/BRZのフルモデルチェンジや、日産Zの新型発表で、FRスポーツカーへの注目が高まっているような気もしますが、ずっとFRスポーツとして独自のポジションを守り続けているマツダ・ロードスター(海外名:MX-5)については「あって当たり前の存在」となっているようで、あらためてリスペクトする流れも感じられません。
しかし北米市場では違うようです。
北米市場のマインドというのは肌感覚でわからないので想像するしかありませんが、電動化の流れへのアンチテーゼとして「最後のエンジンスポーツカー」として求める層がそれなりに出てきているのかもしれません。
ちなみに、米国でのマツダ全体としての販売台数は6月が3万2605台、7月は3万2739台という規模感。日本での販売台数は6月が6689台、7月が8191台(軽自動車除く)でしたので、かの地のマーケットはやはり大きいのだなぁと実感でもありますし、日産がZカーを北米で発表するのも納得であります。
ところで、FRスポーツカーについてのアレコレはこちらの動画でも話しております。お時間のある時にお楽しみください。
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精進します。



日本の自動車シーンではGR86/BRZのフルモデルチェンジや、日産Zの新型発表で、FRスポーツカーへの注目が高まっているような気もしますが、ずっとFRスポーツとして独自のポジションを守り続けているマツダ・ロードスター(海外名:MX-5)については「あって当たり前の存在」となっているようで、あらためてリスペクトする流れも感じられません。
しかし北米市場では違うようです。
2021年7月におけるMX-5の販売台数は1226台で、これは7月としてのベストセールス(2006年以来の更新)、さらに6月も1227台を販売しており、これまた6月としてのベストセールスを更新した(2007年以来)のだとか。モデルライフ的にはけっしてフレッシュとはいえないMX-5(ロードスター)が史上最高に売れているというのはなぜなのでしょうか。
北米市場のマインドというのは肌感覚でわからないので想像するしかありませんが、電動化の流れへのアンチテーゼとして「最後のエンジンスポーツカー」として求める層がそれなりに出てきているのかもしれません。
ちなみに、米国でのマツダ全体としての販売台数は6月が3万2605台、7月は3万2739台という規模感。日本での販売台数は6月が6689台、7月が8191台(軽自動車除く)でしたので、かの地のマーケットはやはり大きいのだなぁと実感でもありますし、日産がZカーを北米で発表するのも納得であります。
ところで、FRスポーツカーについてのアレコレはこちらの動画でも話しております。お時間のある時にお楽しみください。
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精進します。



