ラリーレジェンドがネクストジェネレーションに。インタークーラーを冷やすボンネットインテークは健在!

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リンク先でも確認できるように、北米向けのスバルWRXのティザーが始まっております。ティザームービーはオレンジ色の新型WRXがワインディングやダートを疾走するというもので、全体の雰囲気は従来モデルを受け継いだキープコンセプトであることは一目瞭然。

そして、ムービー中ではボンネット上のエアインテーク、指針式タコメーター、マニュアルトランスミッションなどのディテールを紹介しています。このあたりも従来モデルの価値観を受け継いでいるといたアピールと感じられるところ。

 


詳細なメカニズムは未公表ですが、タコメーターのシーンではレッドゾーンが6200rpmからとなっていることは確認できます。そして、レッドゾーンの値はCB18エンジンを積むレヴォーグと同じ。だからといってCBエンジンを搭載していると断言はできませんが……。

仮に新型WRXがCB18エンジンを搭載すると聞くと、WRX=WRX STIと思い込んでしまう日本のファンは失望するかもしれませんが、北米でいうWRXは従来からFA20を積んだモデルのことであります。それはリアウイングを持たないシルエットからも理解できるところで、素のWRXの後継であればCB18になるのは自然な流れといえるのでは?

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ムービーの最後には、次のようなキャッチコピーが画面に広がります。

Your Stomach can catch up later.

The rally legend for the next generation.

ラリーレジェンドであり続けることを表現しているということは、引き続きアメリカのラリー選手権には参戦を続けるのでしょう、おそらく。WRCばかりがラリーではないというか、国内選手権でも十分にレジェンドなり得るのがアメリカという国のスケールなのかもしれませんが、さて?




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精進します。

  




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