エクステリアデザイン: 歴史と未来の融合、インテリアデザイン: 先進技術にヴィンテージ感をプラス

2023 Nissan Z (U.S. market) Proto Spec edition_001-1200x800

アメリカにて新型フェアレディZ(現地での車名はNISSAN Z)が発表されました。というわけで、大量のプレスフォトが公開されております。そこから気になるディテールをピックアップして紹介いたしましょう。

今回は画像とキャプションメインのエントリとしますので、車両概要や個人的な印象については以前のエントリや公式リリースをご覧ください。あしからず。



 

2023 Nissan Z (U.S. market) Performance grade_001-1200x800
LEDヘッドライトのデザインは、240ZG(S30型)を彷彿とさせる2つの半円がイメージ

2023 Nissan Z (U.S. market) Performance grade_010-1200x800
リアコンビネーションランプは、Z32型を彷彿とさせるデザイン

2023 Nissan Z (U.S. market) Performance grade_017-1200x798
インテリアカラーは、グラファイト、レッド、ブルーの3色を用意

2023 Nissan Z (U.S. market) Performance grade_024-1200x790
インストルメントパネル上の3連メーター(ブースト計、ターボスピード計、電圧計)

2023 Nissan Z (U.S. market) Proto Spec edition_019-1200x811
日産ドライバーである松田次生選手等からもアドバイスを受けた12.3インチ・フルデジタルメーターディスプレイ

2023 Nissan Z (U.S. market) Performance grade_037-1200x800
「Performance」グレードには、リアの浮き上がりを抑えるリアスポイラーを採用

2023 Nissan Z (U.S. market) Performance grade_035-1200x800
ベンチレーテッドディスク/アルミキャリパー対向ピストンブレーキを4輪に採用

2023 Nissan Z (U.S. market) Proto Spec edition_007-1200x800
ボディカラーは、モノトーン3色と新色のセイランブルーとイカズチイエローを含む2トーン6色(いずれもスーパーブラックルーフ)を用意

2023 Nissan Z (U.S. market) Proto Spec edition_033-1200x800
日産の後輪駆動車として初めて、アドバンストローンチアシストコントロールシステムを搭載

なお、北米仕様のボディサイズとして発表されているスペックは次の通り。

全長 172.4インチ(約4380mm)
72.6インチ(約1845mm)
高さ 51.8インチ(約1315mm)
ホイールベース 100.4インチ(約2550mm)

このディメンジョンを現行型と比べると、全長で120mm長くなり、全幅と全高は同等で、ホイールベースも同値となっている模様。全幅が広がっていないといのは、振り回して楽しむスポーツカーとして評価ポイントかもしれませんが、さて?

2023 Nissan Z (U.S. market) Performance grade_003-1200x800


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精進します。

  




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