新型レガシィ アウトバックの特設サイト公開。キャッチコピーは『新しい時代の、新しい豊かさが始まる。』

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ご存知のように北米では2019年にフルモデルチェンジを”とっくに”実施していた「アウトバック」の日本デビューが近づいているというわけで、ティザーサイトが公開されております。



北米向けにはアセントなど大型モデルもありますが、レガシィといえば日本においてはSUBARUのフラッグシップであり、ある意味ではブランドの基本といえるモデル。

そんなこともあるのでしょう、北米ではアウトバックとしてレガシィから独立した車名で展開していますが、日本ではあくまでも「レガシィ アウトバック」として展開するというのは、このティザーサイトからもわかる通り。レガシィの名前は守られることは確定であります。

ちなみに、北米でもレガシィとアウトバックの関係は隠しておりませんが、むしろアウトバックのバリエーションとしてレガシィが存在しているかのような主従逆転のブランディングとなっている風なのでした。




 
そんな北米仕様のアウトバックの大まかな諸元は次の通り。

ボディサイズ:全長4860 × 全幅1855 × 全高1680 mm
最低地上高:220mm

エンジン(レギュラーガソリン仕様)
2.5リッター直噴「FB25」最高出力182hp
2.4リッター直噴ターボ「FA24」最高出力260hp

駆動系:シンメトリカルAWD(アクティブトルクスプリット型・X-MODE付き)

ボディサイズをはじめスペック的には、そのまま日本で売っても許容されそうですが、はたしてレヴォーグで登場した新世代エンジン「CB18」を積むかどうかが日本仕様の注目点でしょうか。個人的にはツインスクロールターボチャージャーを採用したFA24ターボを味わってみたい気もしますけれど……。

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なにより注目なのは、北米仕様の最強バージョンといえるWilderness(ウィルダネス)が日本仕様にも用意されるかどうか。



クロカンタイヤを履き、最低地上高を9.5インチ(約240mm)とした純正リフトアップ仕様といえるウィルダネスは、これまでのSUBARUのラインナップにはないジャンルのモデルであり、クロスオーバーSUVよりも本格テイストのクロカン性能を求めるユーザーに刺さりそう。

ランドクルーザーを選ぶようなハードなユーザーまではカバーできないでしょうが、日本でもラインナップすれば、価格次第で新たなファンを獲得しそう(具体的には三菱パジェロの既存ユーザー層や、ジープブランドのモデルを選んでいる層など)な気もするのですが、さて?

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精進します。

  




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