無加工で車中泊仕様に変身できるディーラーオプションのベッドキットは約25万円。ベッドサイズは1800mm×1200mm
プジョー・リフターといえば、新しいユーザー獲得に貢献しているという人気モデル「シトロエン・ベルランゴ」の兄弟車で、なおかつ最低地上高を上げたMPVとSUVのクロスオーバーという独自のポジションにあるファンビークルなわけですが、そのリフターに魅力的なディーラーオプションが登場です。
それが、ボディ側は無加工で2名分の就寝スペースを生み出せるというベッドキット。5分割のマット構造とすることにより、格納時はラゲッジの棚として活用でき、さらに後席も使用可能というのはオプションらしいところ。ボディカラーや内装色に合わせて全6色（オレンジ、アイボリー、グリーン、ダークブラウン、ネイビー、ブラック）のモケットから選べるというのも”おしゃれ”にうるさいプジョー・オーナーにはうれしいポイントでは？
車種専用に作り込んだディーラーオプションということで、お値段は250,800円（税込）。受注生産ということで納期は約1.5ヵ月とかかりますが、なかなかに魅力的なアクセサリーの登場といえそう。そして、このベッドキットを装備した特別仕様車が出てくる未来が見えてきたりするのは気のせいでしょうか……。
ところでプジョー・リフターといえば、試乗動画をあげたこともありますが、個人的には走りのバランスが非常に高いレベルのクロスオーバーMPVとして高く評価している一台。実際、SUVに求められる悪路走破性も高いレベルにありましたし、上屋の高いMPVながらワインディングではロールが気になることもなく気持ちよくコーナリングが楽しめるハンドリングの良さも持っています。そして1.5リッターディーゼルエンジンと8速ATによるパワートレインは期待以上にリニアリティを高いレベルで実現しているものでした。
というわけで、走りが気持ちいいクロスオーバーMPVであれば遠くまで行きたくなるのは自明であり、気ままに遠出したときに、さっと車中泊できるという楽しみ方を実現するベッドキットのリリースというのはクルマの付加価値をさらに高めるディーラーオプションだと思うのでした。まさにカーライフの広がりを想像させる、絶妙なオプションといえましょう。そして、このベッドキットの存在が、リフターへの物欲を刺激すると個人的にも思うのでありますが、さて？
先日、イメージよりも走りが気持ちいクルマ4選というコラムを書いたのですが、そこでもプジョー・リフターをチョイスしておりました。動画で話していることをまとめた内容となっておりますので、こちらのコラムもぜひご覧ください。
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精進します。
プジョー・リフターといえば、新しいユーザー獲得に貢献しているという人気モデル「シトロエン・ベルランゴ」の兄弟車で、なおかつ最低地上高を上げたMPVとSUVのクロスオーバーという独自のポジションにあるファンビークルなわけですが、そのリフターに魅力的なディーラーオプションが登場です。
それが、ボディ側は無加工で2名分の就寝スペースを生み出せるというベッドキット。5分割のマット構造とすることにより、格納時はラゲッジの棚として活用でき、さらに後席も使用可能というのはオプションらしいところ。ボディカラーや内装色に合わせて全6色（オレンジ、アイボリー、グリーン、ダークブラウン、ネイビー、ブラック）のモケットから選べるというのも”おしゃれ”にうるさいプジョー・オーナーにはうれしいポイントでは？
車種専用に作り込んだディーラーオプションということで、お値段は250,800円（税込）。受注生産ということで納期は約1.5ヵ月とかかりますが、なかなかに魅力的なアクセサリーの登場といえそう。そして、このベッドキットを装備した特別仕様車が出てくる未来が見えてきたりするのは気のせいでしょうか……。
ところでプジョー・リフターといえば、試乗動画をあげたこともありますが、個人的には走りのバランスが非常に高いレベルのクロスオーバーMPVとして高く評価している一台。実際、SUVに求められる悪路走破性も高いレベルにありましたし、上屋の高いMPVながらワインディングではロールが気になることもなく気持ちよくコーナリングが楽しめるハンドリングの良さも持っています。そして1.5リッターディーゼルエンジンと8速ATによるパワートレインは期待以上にリニアリティを高いレベルで実現しているものでした。
というわけで、走りが気持ちいいクロスオーバーMPVであれば遠くまで行きたくなるのは自明であり、気ままに遠出したときに、さっと車中泊できるという楽しみ方を実現するベッドキットのリリースというのはクルマの付加価値をさらに高めるディーラーオプションだと思うのでした。まさにカーライフの広がりを想像させる、絶妙なオプションといえましょう。そして、このベッドキットの存在が、リフターへの物欲を刺激すると個人的にも思うのでありますが、さて？
先日、イメージよりも走りが気持ちいクルマ4選というコラムを書いたのですが、そこでもプジョー・リフターをチョイスしておりました。動画で話していることをまとめた内容となっておりますので、こちらのコラムもぜひご覧ください。
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精進します。
