いまどき珍しい1.8リッター自然吸気エンジンはそのまま。Type-A/Cに対応する充電用USBポートを後席用に装備
2010年のデビュー時には、いまとまったく異なるプレーンな顔つきだった三菱自動車のSUV「RVR」が商品改良を発表。メインテーマは安全性の向上で、ニュースリリースによるとエントリーグレードを除いた上級グレードに、『メーカーオプションであった後側方車両検知警報システム（レーンチェンジアシスト付）[BSW/LCA]、および後退時車両検知警報システム[RCTA]を標準装備化』したのがアピールポイントとなっております。
そのほかの変更点はボディカラーに新しい有料色（77,000円高）としてホワイトダイヤモンドを新設定したこと。リリースによれば”パールの白い輝きと金属のような陰影を併せ持つ、三菱自動車独自の高輝度塗装”だそうで、2020年にビッグマイナーチェンジをしたエクリプスクロスにも追加設定されたのは記憶に新しいところでしょうか。
そして、内装については以下の2点が今回の商品改良における変更ポイントとして発表されております。
残念ながら、肝心の画像が用意されていないので、後席用USBポートの様子は実車で確認するしかないようです。ちなみに、個人的にRVRに試乗したのは2017年が最後。その後、現在の顔になってから静的な確認をする機会はありましたが……。
ところで、商品改良を果たしたRVRの価格帯は、2,143,900円～2,744,500円（消費税10％込）。1.8リッターのSOHCエンジンにCVTを組み合わせたパワートレインは正直古い印象もありますが、いまだグローバルでは売られているモデルでありますし、三菱のブランドに期待する4WDも設定したSUVとしてこの価格帯はじつは商品力が高いのでは、と思ってみたりするのですが、さて？
中間グレード「G」のメーカー希望小売価格は、FFが2,369,400円、4WDが2,610,300円。前後にアンダーガードをつけたスタイルも今どきですし、ファミリーユースのSUVを探しているのであれば一度は候補にあげるべきなのかもしれません。もっともACCなどのADAS（先進運転支援システム）は用意されていないのは、このカテゴリにおける商品力としては厳しいのも事実ですが。
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精進します。
2010年のデビュー時には、いまとまったく異なるプレーンな顔つきだった三菱自動車のSUV「RVR」が商品改良を発表。メインテーマは安全性の向上で、ニュースリリースによるとエントリーグレードを除いた上級グレードに、『メーカーオプションであった後側方車両検知警報システム（レーンチェンジアシスト付）[BSW/LCA]、および後退時車両検知警報システム[RCTA]を標準装備化』したのがアピールポイントとなっております。
そのほかの変更点はボディカラーに新しい有料色（77,000円高）としてホワイトダイヤモンドを新設定したこと。リリースによれば”パールの白い輝きと金属のような陰影を併せ持つ、三菱自動車独自の高輝度塗装”だそうで、2020年にビッグマイナーチェンジをしたエクリプスクロスにも追加設定されたのは記憶に新しいところでしょうか。
そして、内装については以下の2点が今回の商品改良における変更ポイントとして発表されております。
「BLACK Edition」に装着されているコンビネーションシートの座面及び背もたれ面のスウェード調素材に撥水機能を追加することで、シートを汚れにくくしました。フロアコンソールボックス後席側に充電用USBポート(Type-A/C)を追加し、後席乗員がスマートフォン等の電子機器を充電しやすくなりました。
残念ながら、肝心の画像が用意されていないので、後席用USBポートの様子は実車で確認するしかないようです。ちなみに、個人的にRVRに試乗したのは2017年が最後。その後、現在の顔になってから静的な確認をする機会はありましたが……。
ところで、商品改良を果たしたRVRの価格帯は、2,143,900円～2,744,500円（消費税10％込）。1.8リッターのSOHCエンジンにCVTを組み合わせたパワートレインは正直古い印象もありますが、いまだグローバルでは売られているモデルでありますし、三菱のブランドに期待する4WDも設定したSUVとしてこの価格帯はじつは商品力が高いのでは、と思ってみたりするのですが、さて？
中間グレード「G」のメーカー希望小売価格は、FFが2,369,400円、4WDが2,610,300円。前後にアンダーガードをつけたスタイルも今どきですし、ファミリーユースのSUVを探しているのであれば一度は候補にあげるべきなのかもしれません。もっともACCなどのADAS（先進運転支援システム）は用意されていないのは、このカテゴリにおける商品力としては厳しいのも事実ですが。
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精進します。
