加齢による視力の劣化を意識して、しっかり首を動かして周囲を確認すべし



自動車メーカーに共通する思いは「交通事故ゼロ」というのは、おそらく間違っていないはずですが、自動運転技術が確立されるまでは、その実現にドライバー・ライダーの気の持ちようも重要だというのもまた事実でありましょう。

また、交通アクシデントというのは、とくにライダーにとっては「どちらが悪い」という話は別に自分自身がケガをしてしまうことにつながるわけで、自分に優先権があるような状況であっても相手に譲るなどして避けるべきだとも思うわけです。こちらの動画（モトブログ）は、そうした周囲の状況を把握することが安全運転の大基本ということで、視野を広くすることをおすすめした内容となっております。

あらためて見ると、1分30秒あたりで合流してくるワゴンの速度を把握して、あえて自分が減速して先に行かせている様子も映っておりました。



この動画内では、極論的に「スピードメーターより周囲の確認を優先すべし」ということも言っていますが、それは制限速度や信号など道路交通法を守っていることが安全運転という考えへのアンチテーゼ。ルールを破る人がいるという前提で、常に360度の状況を把握しておき、そこに見受けられるアクシデント・インシデントの芽から距離を置くような走り方をするのが、真のスマート・ドライバー＆ライダーではないかと思う次第であります。

また、動画内2分55秒あたりで話している右折時の視線の送り方についてTwitterにアップした動画がこちら。その視線の送り方についてはツイートしている通りですが、あえて補足するならば、とくに右折信号が出ている状態での右折時には、対向車線の左側から追い越してくる自転車やバイクの信号無視に気をつけるべきだと思うのですが、さて？



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精進します。

　　




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