スポーティグレードNESS専用のさし色がイエローからオレンジに進化した！
先日、フィットの月販が2000台レベルまで落ち込んだというエントリをあげたわけですが、そこでも触れているように、売れていないことと「グリルレス・デザイン」に関係なしというのが自分なりの判断。なぜなら、グリルレス・デザインのフリードが、十分にそのカテゴリーにおいては健闘しているからというのが理由なのですが、ではフィットのスタイリング自体はどう思っているのかといえば、個人的には好印象を持っております。
真正面から見ると丸目を感じさせるヘッドライトはかわいらしいものですが、これが斜め後ろから正面に回り込むように近づいていくとヘッドライトは異なる表情を見せますし、そのときフロントにはグリルではない何か別の存在を感じるのもユニークであるし、このスタイリングの魅力だと思うのです。
ちょっと話は変わりますが、初期受注3万台以上を集めたというホンダのコンパクトSUV「ヴェゼル」についても、じつはフィットとデザイン文脈的には同じもので、フィットのフロントマスクで感じた何かが、じつはボディに埋まっていたグリルで、それが浮き上がってきたのがヴェゼルの顔つきを作っているというストーリーが込められているというのは担当デザイナー氏に聞いたところで、グリルレスだからといってキュート一辺倒というわけではないのでした。
そうした視点に立つと、ピラー部分やドアミラーに明確なさし色を入れたスポーティイメージの「NESS」はフィットのグリルレス・デザインが持つ押し出し感を強調するグレードなのだなあ、とあらためて感じる次第。今回の商品改良では、NESSのさし色がイエローからオレンジに変わったのですが、画像で見る限りはオレンジのさし色とホワイトの組み合わせは好印象で、フィットのスタイリングの良さを引き出していると感じるところ。ぜひとも実車で見てみたいと思うのでした。
ちなみに、こちらの動画群はマイナーチェンジ前のNESSグレード（1.3Lガソリン車・FF）をサンプルに撮ったもの。ガソリン車でも十分に高級感のある余裕の走りを実現していたのをあらためて感じていただければ、幸いです。YouTubeを本格始動したころの動画で、かなりラフな作りになっておりますが……。
ちなみに、現在のフィットNESSの価格は1.3リッターガソリン車でFFが1,877,700円、4WDが2,075,700円。e:HEVと呼ばれる1.5Lハイブリッドは、FFが2,227,500円、4WDが2,425,500円。冒頭で示したオレンジのさし色が入った専用色は55,000円～99,000円高の設定となっております。オレンジのさし色、オシャレだなあとは思いますが、さすがにこの価格をプラスするのは躊躇してしまうかも。
なお、先日のエントリでも紹介した20周年記念特別仕様車（CasaとMaison）は、いずれもガソリン車でFFが1,917,300円で4WDは2,115,300円。ハイブリッドはFFが2,267,100円、4WDは2,465,100円となっております。前席シートヒーター、専用フロアカーペット、LUXEグレード用アルミホイールの装着といった要素を考えると、コストパフォーマンスを考えるとリアルにオススメなのは、やはり特別仕様車になるのかもしれません（汗）
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精進します。
先日、フィットの月販が2000台レベルまで落ち込んだというエントリをあげたわけですが、そこでも触れているように、売れていないことと「グリルレス・デザイン」に関係なしというのが自分なりの判断。なぜなら、グリルレス・デザインのフリードが、十分にそのカテゴリーにおいては健闘しているからというのが理由なのですが、ではフィットのスタイリング自体はどう思っているのかといえば、個人的には好印象を持っております。
真正面から見ると丸目を感じさせるヘッドライトはかわいらしいものですが、これが斜め後ろから正面に回り込むように近づいていくとヘッドライトは異なる表情を見せますし、そのときフロントにはグリルではない何か別の存在を感じるのもユニークであるし、このスタイリングの魅力だと思うのです。
ちょっと話は変わりますが、初期受注3万台以上を集めたというホンダのコンパクトSUV「ヴェゼル」についても、じつはフィットとデザイン文脈的には同じもので、フィットのフロントマスクで感じた何かが、じつはボディに埋まっていたグリルで、それが浮き上がってきたのがヴェゼルの顔つきを作っているというストーリーが込められているというのは担当デザイナー氏に聞いたところで、グリルレスだからといってキュート一辺倒というわけではないのでした。
そうした視点に立つと、ピラー部分やドアミラーに明確なさし色を入れたスポーティイメージの「NESS」はフィットのグリルレス・デザインが持つ押し出し感を強調するグレードなのだなあ、とあらためて感じる次第。今回の商品改良では、NESSのさし色がイエローからオレンジに変わったのですが、画像で見る限りはオレンジのさし色とホワイトの組み合わせは好印象で、フィットのスタイリングの良さを引き出していると感じるところ。ぜひとも実車で見てみたいと思うのでした。
ちなみに、こちらの動画群はマイナーチェンジ前のNESSグレード（1.3Lガソリン車・FF）をサンプルに撮ったもの。ガソリン車でも十分に高級感のある余裕の走りを実現していたのをあらためて感じていただければ、幸いです。YouTubeを本格始動したころの動画で、かなりラフな作りになっておりますが……。
ちなみに、現在のフィットNESSの価格は1.3リッターガソリン車でFFが1,877,700円、4WDが2,075,700円。e:HEVと呼ばれる1.5Lハイブリッドは、FFが2,227,500円、4WDが2,425,500円。冒頭で示したオレンジのさし色が入った専用色は55,000円～99,000円高の設定となっております。オレンジのさし色、オシャレだなあとは思いますが、さすがにこの価格をプラスするのは躊躇してしまうかも。
なお、先日のエントリでも紹介した20周年記念特別仕様車（CasaとMaison）は、いずれもガソリン車でFFが1,917,300円で4WDは2,115,300円。ハイブリッドはFFが2,267,100円、4WDは2,465,100円となっております。前席シートヒーター、専用フロアカーペット、LUXEグレード用アルミホイールの装着といった要素を考えると、コストパフォーマンスを考えるとリアルにオススメなのは、やはり特別仕様車になるのかもしれません（汗）
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精進します。
