初代リーフオーナーとしては食指は動かないというのが本音のプレミアム系電気自動車

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2021年6月4日、日産自動車が新型電気自動車「アリア」を正式発表。といってもローンチエディション的な特別仕様車の予約を開始(納車は2022年冬以降)というだけでカタログモデルについては価格情報も出てきておりませんし、航続距離などのスペックについても社内計測値というレベルの発表で、正式な発売開始は、もうちょっと先というのが正直なところでありますが……。

そんなアリアの情報については、こちらの記事でまとめているのでご覧いただくとして、現役のリーフオーナーとしてアリアは価格を含めてどのように感じたのかといえば、現時点では選択肢には入らないといったところ。スペック的には魅力的な部分もありますが、自分の求める・考える電気自動車像とはちょっと違うという印象なのでありました。






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たしかに「プロパイロット2.0」などの先進運転支援システムや、91kWhバッテリー搭載車ではWLTCモードで600kmを超える一充電航続距離を実現しているという機能を考えると価格は妥当ではありましょう。

とはいえ、近距離ユースがメインという自分のニーズでいえば、全体的にオーバースペックでそのために660万円~790万円という価格の商品を購入するというのは、ちょっと考えづらいというか、そもそも予算オーバーで検討もできないレベルという感じ。その意味では、日産が開発を発表している軽自動車のBEVに期待大なのでありました。

それはさておき、アリアのメディア向け説明会がオンラインで開催されたので参加したのですが、このところ自分のYouTubeチャンネルにあげた動画で日産に求めていた電気自動車の運用(主に充電について「普通充電がスタンダードになるべき」ということの啓もう活動)について、星野朝子 副社長が積極的に発言していたのが好印象。こちらのYouTubeライブでは、そのあたりについて個人的な印象を話させていただいております。お時間のある時にご笑覧いただけますと幸いです。



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精進します。

  




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