5月最後の土日に赤レンガ倉庫で開催されたイベントは輸入車のディテールをチェックできる大チャンス
5月29日・30日に横浜・赤レンガ倉庫にて「ル・ボラン カーズ・ミート」が開催されております。
歴史ある自動車雑誌「ル・ボラン」がプロデュースするイベントということで、多くのインポーターが出展。なかなか身近には見る機会のないクルマを実際に間近に感じられる貴重な機会といえるかも? ということで、チラッとですが立ち寄ってみた次第。
そんな出典ブランドをアルファベット順に並べると、アルピーヌ、アストンマーチン、アウディ、ベントレー、BMW、ジャガー、ランドローバー、ロータス、マクラーレン、メルセデスベンツ、ルノー、フォルクスワーゲン、ボルボといったところ。そのほかパーツメーカーとしてヨコハマタイヤやBBSのブースも用意されておりました。
その中で是非とも陽光の元でチェックしてみたいと思っていたのがBMW M3。巨大化したキドニーグリルは賛否両論ですが、はたして実車ではどのような印象なのでありましょうか……。
個人的にはグリルが大きくなったこと自体はあまり気にならないのですが、グリルの中にミリ波レーダーなどが収まっている様子があまり洗練されているとは感じられなかったのは残念ポイント。大筋ではさほど違和感を覚えなかったグリルもディテールが気になりはじめると否定的な印象に変身してしまったのでありました。
もうひとつ、電気自動車オーナーとして気になったのがメルセデスの電気自動車EQシリーズ。デビューしたばかりのEQAと、EQCの2台が展示されていたのですが、こちらも大きなグリルが印象的。電気自動車ではグリルレスとすることで内燃機関との決別を表現するという手法もありますが、メルセデスらしさを重視したスタイリングということでしょうか。
こちらでチェックしたかったのは充電口の位置と使いやすさについて。EQシリーズでは車両の右後ろに置かれているのですが、普通充電がバンパーのコーナー部分で、急速充電はその上にあるリッドを開けると確認できるのでありました。もちのろん、日本仕様でありますから普通充電はJ1772で、急速充電はチャデモとなっております。ケーブルの取り回しを考えると急速充電のほうを低い位置にしたほうが使いやすいような気もしますが、さて?


ともあれ、このブログを公開した日曜日にも赤レンガ倉庫にて開催されておりますので、興味のある方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。短期間ではありますがル・ボラン誌で編集を担当したこともあるOBの一人としてのお願いでもあります。なお、赤レンガ倉庫は駐輪場が無料なのでバイクで行くのがオススメです。
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精進します。


5月29日・30日に横浜・赤レンガ倉庫にて「ル・ボラン カーズ・ミート」が開催されております。
歴史ある自動車雑誌「ル・ボラン」がプロデュースするイベントということで、多くのインポーターが出展。なかなか身近には見る機会のないクルマを実際に間近に感じられる貴重な機会といえるかも? ということで、チラッとですが立ち寄ってみた次第。
CARSMEET web@carsmeet_web
間もなくル・ボラン カーズ・ミート2021横浜がスタートします! https://t.co/cHVEMuIikU
2021/05/29 09:27:16
そんな出典ブランドをアルファベット順に並べると、アルピーヌ、アストンマーチン、アウディ、ベントレー、BMW、ジャガー、ランドローバー、ロータス、マクラーレン、メルセデスベンツ、ルノー、フォルクスワーゲン、ボルボといったところ。そのほかパーツメーカーとしてヨコハマタイヤやBBSのブースも用意されておりました。

その中で是非とも陽光の元でチェックしてみたいと思っていたのがBMW M3。巨大化したキドニーグリルは賛否両論ですが、はたして実車ではどのような印象なのでありましょうか……。
個人的にはグリルが大きくなったこと自体はあまり気にならないのですが、グリルの中にミリ波レーダーなどが収まっている様子があまり洗練されているとは感じられなかったのは残念ポイント。大筋ではさほど違和感を覚えなかったグリルもディテールが気になりはじめると否定的な印象に変身してしまったのでありました。

もうひとつ、電気自動車オーナーとして気になったのがメルセデスの電気自動車EQシリーズ。デビューしたばかりのEQAと、EQCの2台が展示されていたのですが、こちらも大きなグリルが印象的。電気自動車ではグリルレスとすることで内燃機関との決別を表現するという手法もありますが、メルセデスらしさを重視したスタイリングということでしょうか。
こちらでチェックしたかったのは充電口の位置と使いやすさについて。EQシリーズでは車両の右後ろに置かれているのですが、普通充電がバンパーのコーナー部分で、急速充電はその上にあるリッドを開けると確認できるのでありました。もちのろん、日本仕様でありますから普通充電はJ1772で、急速充電はチャデモとなっております。ケーブルの取り回しを考えると急速充電のほうを低い位置にしたほうが使いやすいような気もしますが、さて?


ともあれ、このブログを公開した日曜日にも赤レンガ倉庫にて開催されておりますので、興味のある方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。短期間ではありますがル・ボラン誌で編集を担当したこともあるOBの一人としてのお願いでもあります。なお、赤レンガ倉庫は駐輪場が無料なのでバイクで行くのがオススメです。
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精進します。



