エンジンは2.0リッター自然吸気と1.5リッターターボの2タイプ。最上級グレードの名前はTouring

ホンダの主力モデルとして半世紀にもなる長い歴史を持つシビック。その新型となる11代目モデルについては、すでに外観は発表しておりましたが、主要マーケットであるアメリカにてグレード構成やインテリアの画像なども発表されました。
グレードとエンジンの関係は次の通り。
2.0リッターエンジン車:LX、Sport
1.5ターボエンジン車:EX、Touring
いずれもCVTだけの設定となったようで、それぞれのエンジンで上級グレードとなるSportとTouringにはパドルシフトも備わっているということ。いずれも、上級グレードは18インチタイヤ仕様となっているあたり、2.0リッターと1.5リッターターボは好みに合わせた違いで、同格といったイメージでしょうか。
とはいえ、全体としてはTouringが最上級グレード扱いだろうなと思うのは、このグレードのみ10.2インチフル液晶タイプのメータークラスターが採用されているから。さらにインパネ中央のインフォテイメントシステムについては他グレードが7.0インチなのに対して、Touringのみ9.0インチになっているのでした。

また先進安全装備について、ホンダセンシングが全車に標準装備なのは当然として、Touringだけには新機能「Low-Speed Braking Control」が標準設定されるというのも、わかりやすい差別化ポイントといったところ。そして、ホンダセンシングについては従来のミリ波レーダー&単眼カメラの併用システムから新しいワイドカメラのシステムに変わったというのも注目ポイントと感じるところですが、さて?

カナダで生産されるという北米市場向けのシビックセダン。そのフロントマスクはオーソドックスに見えますが膝や頭部などの歩行者保護を盛り込んだデザインという点は、さすがシビックといったところ。側面衝突に対応してBピラーやサイドシルを強化しているのは驚くことではありませんが、Cピラーや後輪のホイールアーチまで考慮されているというのもボディの作り方としては気になるポイントであります、ハイ。
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精進します。



山本晋也@Ysplanning
All-New 11th Generation Civic Sedan Fully Revealed in Production Form with Sporty Design, Advanced Technology, Cutt… https://t.co/Vu5JYHqhk9
2021/04/30 07:53:13
ホンダの主力モデルとして半世紀にもなる長い歴史を持つシビック。その新型となる11代目モデルについては、すでに外観は発表しておりましたが、主要マーケットであるアメリカにてグレード構成やインテリアの画像なども発表されました。
グレードとエンジンの関係は次の通り。
2.0リッターエンジン車:LX、Sport
1.5ターボエンジン車:EX、Touring
いずれもCVTだけの設定となったようで、それぞれのエンジンで上級グレードとなるSportとTouringにはパドルシフトも備わっているということ。いずれも、上級グレードは18インチタイヤ仕様となっているあたり、2.0リッターと1.5リッターターボは好みに合わせた違いで、同格といったイメージでしょうか。
とはいえ、全体としてはTouringが最上級グレード扱いだろうなと思うのは、このグレードのみ10.2インチフル液晶タイプのメータークラスターが採用されているから。さらにインパネ中央のインフォテイメントシステムについては他グレードが7.0インチなのに対して、Touringのみ9.0インチになっているのでした。

また先進安全装備について、ホンダセンシングが全車に標準装備なのは当然として、Touringだけには新機能「Low-Speed Braking Control」が標準設定されるというのも、わかりやすい差別化ポイントといったところ。そして、ホンダセンシングについては従来のミリ波レーダー&単眼カメラの併用システムから新しいワイドカメラのシステムに変わったというのも注目ポイントと感じるところですが、さて?
山本晋也@Ysplanning
The standard Honda Sensing suite of active safety and driver assistive technologies uses a new single-camera syste… https://t.co/Zb2jpxGBEf
2021/04/30 08:03:05

カナダで生産されるという北米市場向けのシビックセダン。そのフロントマスクはオーソドックスに見えますが膝や頭部などの歩行者保護を盛り込んだデザインという点は、さすがシビックといったところ。側面衝突に対応してBピラーやサイドシルを強化しているのは驚くことではありませんが、Cピラーや後輪のホイールアーチまで考慮されているというのもボディの作り方としては気になるポイントであります、ハイ。
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精進します。



