ホンダ「L15B」直噴 DOHC i-VTECエンジン+CVT。WLTC高速モード燃費18.9km/Lながらオンボード表示はハイブリッドに迫る

春分の日を過ぎて、暑からず・寒からずでエアコン不要な季節がやって参りました。というわけで、非常に燃費に有利なシチュエーションということで、高速道路メインで移動する機会があったのでトリップメーターをリセットして区間燃費を測ってみることに。
クルマはホンダ・フリード+、1.5リッター直噴i-VTECエンジンを積んだCVTのFWD車であります。
トリップメーターの数字が34.6kmと短距離なので参考程度ですが、しかしながらオンボードでの燃費表示は21.4km/Lと、空気抵抗の大きなミニバンボディとしては予想外の好燃費を達成なのでありました。
今回乗った個体は、WLTCモード燃費対応前のモデルですが、現行フリード+で同等グレードの燃費スペックを並べてみると以下の通り。
JC08モード:19.0km/L
WLTCモード:17.0km/L
市街地モード:13.2km/L
郊外モード:17.6km/L
高速道路モード:18.9km/L
すなわち、今回の21.4km/Lという数値は、WLTC高速道路モードをも上回る好結果といえるのであります。
ちなみに、どんな感じで走ったかといえば、基本的にはホンダセンシングのACC機能・LKAS機能をフル活用して先行車についていくイメージ。ビタっと止まるほどの渋滞ではなく、しかし80km/h程度で流れているという燃費に優しい状況だったのも望外の好燃費につながったのでしょうが、それにしてもハイブリッドばりの燃費を出せてしまうのは驚き。
渋滞の具合については再現性が難しいといえますが、アクセルワークに関してはほとんどクルマ任せで走っての数値ですから、まさしく「誰でも出せる燃費」でこの数字でありますので!
-----------------
精進します。



春分の日を過ぎて、暑からず・寒からずでエアコン不要な季節がやって参りました。というわけで、非常に燃費に有利なシチュエーションということで、高速道路メインで移動する機会があったのでトリップメーターをリセットして区間燃費を測ってみることに。
クルマはホンダ・フリード+、1.5リッター直噴i-VTECエンジンを積んだCVTのFWD車であります。
トリップメーターの数字が34.6kmと短距離なので参考程度ですが、しかしながらオンボードでの燃費表示は21.4km/Lと、空気抵抗の大きなミニバンボディとしては予想外の好燃費を達成なのでありました。
今回乗った個体は、WLTCモード燃費対応前のモデルですが、現行フリード+で同等グレードの燃費スペックを並べてみると以下の通り。
JC08モード:19.0km/L
WLTCモード:17.0km/L
市街地モード:13.2km/L
郊外モード:17.6km/L
高速道路モード:18.9km/L
すなわち、今回の21.4km/Lという数値は、WLTC高速道路モードをも上回る好結果といえるのであります。
ちなみに、どんな感じで走ったかといえば、基本的にはホンダセンシングのACC機能・LKAS機能をフル活用して先行車についていくイメージ。ビタっと止まるほどの渋滞ではなく、しかし80km/h程度で流れているという燃費に優しい状況だったのも望外の好燃費につながったのでしょうが、それにしてもハイブリッドばりの燃費を出せてしまうのは驚き。
渋滞の具合については再現性が難しいといえますが、アクセルワークに関してはほとんどクルマ任せで走っての数値ですから、まさしく「誰でも出せる燃費」でこの数字でありますので!
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精進します。



