911カレラのエントリーグレードが1398万円であることを思うと、タイカンの1170万円はさらにリーズナブルに見えてくる!

ポルシェの電気自動車(BEV)として登場した「タイカン」ファミリーは前後アクスルにモーターを配置した4WDが基本でしたが、ついにRWD(後輪駆動)のエントリーグレードが登場。オプションでのパワーアップも可能ですが、基本となるスペックは次の通り。
バッテリー総電力量:79.2kWh
公称出力:240kW
最高出力:300kW(オーバーブースト時)
一充電航続距離:431km
メーカー希望小売価格:1170万円
いやはや、さすがポルシェのBEVといったところで、なかなか庶民は届かない価格でありますが、BEVとしてのスペックは価格に見合たものといえそう。というより、同じポルシェの911カレラと比べてもお買い得と感じるのでありました。
なぜなら、911カレラ(エントリーグレード)のスペックは最高出力283kWで、メーカー希望小売価格は1398万円だから。つまり、タイカンは911より安いのにパワフルなのでありました。しかもBEVということは、さらにプレミアムに見えるはずで、満足度のコスパは高いといえそう。まあポルシェを購入する層で、そうしたことを気にしたりするような人はほとんどいないでしょうが。

そして、この角度から撮られたタイカンの画像を見ると、リアのオーバーハングが大きめで4ドアの911といった雰囲気もあり。商品企画としては911オーナーのセカンドカー狙いなのかもしれませんし、テスラなどハイパフォーマンスBEV市場をターゲットにしているのかもしれませんが、結果としてポルシェのラインナップにおいてお買い得なモデルとなっていると感じるのでありました。
もっとも、個人的にはクルマに4桁万円を費やすというのは、とてもとても考えられないのではありますけれども……(汗)
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精進します。



ポルシェの電気自動車(BEV)として登場した「タイカン」ファミリーは前後アクスルにモーターを配置した4WDが基本でしたが、ついにRWD(後輪駆動)のエントリーグレードが登場。オプションでのパワーアップも可能ですが、基本となるスペックは次の通り。
バッテリー総電力量:79.2kWh
公称出力:240kW
最高出力:300kW(オーバーブースト時)
一充電航続距離:431km
メーカー希望小売価格:1170万円
いやはや、さすがポルシェのBEVといったところで、なかなか庶民は届かない価格でありますが、BEVとしてのスペックは価格に見合たものといえそう。というより、同じポルシェの911カレラと比べてもお買い得と感じるのでありました。
なぜなら、911カレラ(エントリーグレード)のスペックは最高出力283kWで、メーカー希望小売価格は1398万円だから。つまり、タイカンは911より安いのにパワフルなのでありました。しかもBEVということは、さらにプレミアムに見えるはずで、満足度のコスパは高いといえそう。まあポルシェを購入する層で、そうしたことを気にしたりするような人はほとんどいないでしょうが。

そして、この角度から撮られたタイカンの画像を見ると、リアのオーバーハングが大きめで4ドアの911といった雰囲気もあり。商品企画としては911オーナーのセカンドカー狙いなのかもしれませんし、テスラなどハイパフォーマンスBEV市場をターゲットにしているのかもしれませんが、結果としてポルシェのラインナップにおいてお買い得なモデルとなっていると感じるのでありました。
もっとも、個人的にはクルマに4桁万円を費やすというのは、とてもとても考えられないのではありますけれども……(汗)
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精進します。



