スポーティなADVANホイールを履いたイメージ画像も勇ましい横浜ゴムのSUV用タイヤ

勉強不足で恐縮ですが、初めて目にした「シカゴ・アテネウム グッドデザイン賞」なる世界でもっとも歴史のあるデザイン賞において、横浜ゴムのクロスオーバーSUV向けタイヤ「GEOLANDAR CV G058(ジオランダー・シーブイ・ジーゼロゴーハチ)」が選ばれたとの発表あり。

2021012513tr001_2
といっても、2019年にもハ横浜ゴムのイパフォーマンス・クロスオーバーSUV向けタイヤ「GEOLANDAR X-CV(ジオランダー・エックスシーブイ)」、SUV・ピックアップトラック用タイヤ「GEOLANDAR X-AT(ジオランダー・エックスエーティー)」の2商品が「シカゴ・アテネウム グッドデザイン賞」を受賞した実績があるようで、ハマゴム・ファンにはおなじみデザイン賞なのかもしれません(汗)

詳しくはリンク先でご確認ください。
 

ところで、「GEOLANDAR CV G058」がどんなタイヤなのか。横浜ゴムの説明によれば街中での走行に対応しつつ快適なロングドライブにも応えるグランドツーリングタイヤで、安全性や静粛性などハイウェイテレーンタイヤとしての基本性能に加え耐摩耗性能や低燃費性能に配慮しています。さらに、急な降雪にも対応する「M+S(マッド&スノー)」規格となりますとなっております。

この中で、ジオランダーのようなSUV向けタイヤでしか見かけない専門用語が『ハイウェイテレーン』では? 

もともとクロカン4WD向けのタイヤで使われていたカテゴリー分けで、ちょうど1990年代にオフロード4WDで街中を走らせるような使い方が増えてきたころに生まれたのがハイウェイテレーンだと記憶しております。その反対語といえるのがマッドテレーン(不整地をメインターゲットにしたタイヤ)で、”マッテレ”と短くして呼ぶのがマニア。そして、未舗装から高速道路までオールマイティな用途をカバーするのがオールテレーンといった具合なのですが、ご存知でしたでしょうか?

とはいえ、画像を見るとGEOLANDAR CV G058に組み合わせれているホイールはアドバンレーシングRZ IIというスポーツタイプ。ハイウェイテレーンというよりも、SUV向けスポーティタイヤと呼んでくれたほうが、そのキャラクターはわかりやすいかもしれません。

-----------------
精進します。

  




人気ブログランキング