クルマは電動化したほうが楽しくなる! を具現化したツインモーター4WDによる駆動トルク配分制御に大感動

2020年、最後の新車試乗となったのが三菱自動車のエクリプスクロスPHEVの公道試乗でありました。御殿場近辺で開催されたメディア向け試乗会は自由にルートが選べるというものでしたが、自分が選んだのは某N峠。フルロックとはいいわないまでも、かなりステアリングを大きく切り込むコーナーが右に左にとつづくワインディングでこそ、新型エクリプスクロスPHEVに与えられた「S-AWC(スーパーオールホイールコントロール)」の真価を知ることができると考えたからであります。
結論をいえば、車検証表記で1980kgもあるクルマとは思えないほどナチュラルなハンドリング(ドライブモードでノーマルを選んだとき)に感じましたし、さらにターマック・モードを選択すればまさしく意のままに、イメージ通りのラインをトレースする能力の高さを感じることになったのでした。
そうした走りの印象を忖度なし、台本なしで語っているのがこちらの動画。助手席から眺めている気分でご覧いただければ、幸いです。
もう一本の動画では乗り心地面を中心にファーストインプレッションを語っております。
それにしても、ベースとなるシャシーはけっして新しいわけではないエクリプスクロスでこれほど走りを洗練することができるというのは驚きで、そこにパワートレインのフル電動化が貢献しているのだとすれば、クルマの電動化というのは古くからの価値観を持つユーザーにとってもけっして悪いことではなさそう。少なくともハンドリングの気持ちよさという点ではエンジン車は過去のものになってしまう可能性を感じたのがエクリプスクロスPHEVを試乗しての感想なのでした。もちろん、エンジン車の時代から培ってきた経験や知見があってこそ、電動化のメリットを引き出せるという部分もあるのでしょうけれど。
ちなみに、エクリプスクロスがデビューしたときにも、同じワインディングで試乗動画を撮っておりました。動画のつくりやしゃべり方に違いはありますが、走りの違いを感じていただければ幸いです。
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精進します。



2020年、最後の新車試乗となったのが三菱自動車のエクリプスクロスPHEVの公道試乗でありました。御殿場近辺で開催されたメディア向け試乗会は自由にルートが選べるというものでしたが、自分が選んだのは某N峠。フルロックとはいいわないまでも、かなりステアリングを大きく切り込むコーナーが右に左にとつづくワインディングでこそ、新型エクリプスクロスPHEVに与えられた「S-AWC(スーパーオールホイールコントロール)」の真価を知ることができると考えたからであります。
結論をいえば、車検証表記で1980kgもあるクルマとは思えないほどナチュラルなハンドリング(ドライブモードでノーマルを選んだとき)に感じましたし、さらにターマック・モードを選択すればまさしく意のままに、イメージ通りのラインをトレースする能力の高さを感じることになったのでした。
そうした走りの印象を忖度なし、台本なしで語っているのがこちらの動画。助手席から眺めている気分でご覧いただければ、幸いです。
もう一本の動画では乗り心地面を中心にファーストインプレッションを語っております。
それにしても、ベースとなるシャシーはけっして新しいわけではないエクリプスクロスでこれほど走りを洗練することができるというのは驚きで、そこにパワートレインのフル電動化が貢献しているのだとすれば、クルマの電動化というのは古くからの価値観を持つユーザーにとってもけっして悪いことではなさそう。少なくともハンドリングの気持ちよさという点ではエンジン車は過去のものになってしまう可能性を感じたのがエクリプスクロスPHEVを試乗しての感想なのでした。もちろん、エンジン車の時代から培ってきた経験や知見があってこそ、電動化のメリットを引き出せるという部分もあるのでしょうけれど。
ちなみに、エクリプスクロスがデビューしたときにも、同じワインディングで試乗動画を撮っておりました。動画のつくりやしゃべり方に違いはありますが、走りの違いを感じていただければ幸いです。
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精進します。



