アメリカで”all-new 11th-generation Civic”プロトタイプを発表予定。フルモデルチェンジはセダンからで発売開始は2021年春



2020年、大きく体制変更をしたアメリカン・ホンダ・モーターカンパニー(愛称:アメホン)から、ビッグニュースが届きました。アメリカ市場ではホンダの中心的存在であるシビックが11代目へとフルモデルチェンジするということで、そのプロトタイプを11月17日にオンライン公開するというのです。

公開の場に選ばれたのは、eスポーツを中継するゲーミングチャンネルということで、ティザームービーもそうしたイメージで仕上げられたもの。とはいえ、この映像で確認できるディテールはシビックとしてコンサバに仕上げられたことを予感させるのは気のせいでしょうか。







それはともかく、個人的に気になるのは、このムービーに登場する11代目シビック・プロトタイプのボディカラーがオレンジを選んでいること。また、Honda Designのロゴが登場するのも意味深というか、スタイリングで市場に認められるようなスタイリッシュなモデルとなっているという意思が入っていると感じるわけです。

そして、北米市場でのシビックといえばクーペやハッチバックのラインナップもありますが、今回のティザーでの情報を見ている限り、まずはセダンからローンチという流れのよう。シビックといえば、現行型においてグローバルにハッチバックの生産を担っていた英国工場を閉鎖することはすでに決定済でありますから、次期型においてハッチバックが存在しない可能性もあるわけですし、SUVブームの中でシビックのボディバリエーションを、4ドアクーペ的なフォルムに絞るというのも妥当な気もしますが、さて?

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精進します。

  




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