運転免許証のフルデジタル化が進めば、オンラインでの更新も可能になるはず!
2020年10月26日、国会において菅首相が所信表明演説を実施。その中からモビリティ関連のキーワードとして気になったのが『運転免許証のデジタル化』と『二〇五〇年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現』の2つで、冒頭に貼った動画では、前半で運転免許証のデジタル化、後半ではカーボンニュートラルについて自分なりの考察をしております。
簡単にまとめると、運転免許証のデジタル化においてはすでにICチップを埋め込むなどデジタル化は進んでいますが、さらに一歩踏み込んで物理的な免許証をなくすことで、完全にオンラインでの更新ができるようになるといいな、その場合の課題と解決方法は? といったことについて考察したのでした。
技能試験、筆記試験についてのオンライン化は難しいでしょうが、更新くらいは完全オンライン化が可能だと思いますので。なにしろ運転免許証の更新というのは定期的にやってきますし、それなりに面倒な作業でありますから。
そして後半では2050年カーボンニュートラルの実現に向けてモビリティの価値がどのように変わっていくかを考察しております。カーボンニュートラルというのは実質的にCO2を排出しない社会という意味で、CO2の排出を抑えることとCO2の回収を同時にハイレベルで進めるという政策といえましょう。
CO2の排出をコントロールするという意味では自動車などの近距離系モビリティはすべてゼロエミッションになるでしょうし、中長距離移動でも電車が主流になってくるはず。ただし、電力供給ニーズが高まる中で、ゼロエミッション(再生可能エネルギー)による発電だけでカバーするというのは難しく、核融合発電のようなイノベーションが必要になるかもしれません。
すでに新型コロナウイルスの影響でオンライン会議などが当たり前のようになり、そもそも移動の機会は減っているわけですがカーボンニュートラルを目指すとなると、さらに移動の機会が減っていきそう。とくに航空機を用いる長距離移動はかなり減ってしまうだろうと考える次第。現時点でも航空業界は厳しい状況になっていますが、カーボンニュートラルを目指すということは、さらにシュリンクすることは間違いなし、と思うのですが、さて?
-----------------
精進します。


2020年10月26日、国会において菅首相が所信表明演説を実施。その中からモビリティ関連のキーワードとして気になったのが『運転免許証のデジタル化』と『二〇五〇年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現』の2つで、冒頭に貼った動画では、前半で運転免許証のデジタル化、後半ではカーボンニュートラルについて自分なりの考察をしております。
簡単にまとめると、運転免許証のデジタル化においてはすでにICチップを埋め込むなどデジタル化は進んでいますが、さらに一歩踏み込んで物理的な免許証をなくすことで、完全にオンラインでの更新ができるようになるといいな、その場合の課題と解決方法は? といったことについて考察したのでした。
技能試験、筆記試験についてのオンライン化は難しいでしょうが、更新くらいは完全オンライン化が可能だと思いますので。なにしろ運転免許証の更新というのは定期的にやってきますし、それなりに面倒な作業でありますから。
そして後半では2050年カーボンニュートラルの実現に向けてモビリティの価値がどのように変わっていくかを考察しております。カーボンニュートラルというのは実質的にCO2を排出しない社会という意味で、CO2の排出を抑えることとCO2の回収を同時にハイレベルで進めるという政策といえましょう。
CO2の排出をコントロールするという意味では自動車などの近距離系モビリティはすべてゼロエミッションになるでしょうし、中長距離移動でも電車が主流になってくるはず。ただし、電力供給ニーズが高まる中で、ゼロエミッション(再生可能エネルギー)による発電だけでカバーするというのは難しく、核融合発電のようなイノベーションが必要になるかもしれません。
すでに新型コロナウイルスの影響でオンライン会議などが当たり前のようになり、そもそも移動の機会は減っているわけですがカーボンニュートラルを目指すとなると、さらに移動の機会が減っていきそう。とくに航空機を用いる長距離移動はかなり減ってしまうだろうと考える次第。現時点でも航空業界は厳しい状況になっていますが、カーボンニュートラルを目指すということは、さらにシュリンクすることは間違いなし、と思うのですが、さて?
-----------------
精進します。



