壁ギリギリを狙える車両感覚のつかみやすいボディ。カメラミラーシステムは内輪差を予想するのに無問題。なによりギンギンに切れるフロントタイヤは最高のエクスペリエンス!

ホンダの電気自動車Honda eに試乗してから、もう一週間経ちましたが、まったく新しいクルマの基準を示すかのような走りのエクスペリエンスはいまだ印象深く、心に残っております。とくに小回り性能についてはスペックから、とんでもない性能を持っていることは理解していたのですが、実際に体験してしまうと想像以上。単にフロントタイヤの切れ角が大きいというのではなく、ボディ四隅までの車両感覚は掴みやすく、はじめての狭い道でも自信をもって走れるといった具合。さらにリアタイヤの位置までしっかり把握できるカメラミラーシステムは、それ自体の張り出しがないこともあって、壁ギリギリを攻めるにも容易というメリットがあるのでした。もっとも、本当に壁ギリを狙うのであれば、ボディをこすってしまう前に、ヒューズ的に当たってしまう突起物があったほうが安心かもしれませんけれども…。
そんな小回り性能を確認すべく幅3.5mになるよう段ボールで作られた特設コースを走っているときの映像がこちら。360度カメラを充電リッド部分に設置して撮影しておりますので左右のクリアランスなどをグリグリと回しながら確認できるはず。映像からギリギリなのは伝わるでしょうが、この状態でもドライバー的には精神的な余裕があったのは、まさしくHonda eの小回り性能における信頼性があってこそ。それはスペックだけでは判断できない座っている位置から見えるボディといった要素も含めてのことであります。
そして小回り性能に特化したハンドリングマシンでありながら、高速コーナリングでの安定性も両立しているのがHonda eのすごいところで、そのあたりは下の動画の最後のほうで感嘆しながら話していますので、是非とも最後までご覧くださいませ。結論でいえば、「前引きステアリング」レイアウトを実現した専用プラットフォームの成果であり、そのメカニズムを理解するために欠かせない専門用語が「コンプライアンスステア」といったところであります。ご興味ありましたら、このあたりの単語で検索していただくと理解を助ける情報に辿り着けると思いますので、ぜひ!
-----------------
精進します。



ホンダの電気自動車Honda eに試乗してから、もう一週間経ちましたが、まったく新しいクルマの基準を示すかのような走りのエクスペリエンスはいまだ印象深く、心に残っております。とくに小回り性能についてはスペックから、とんでもない性能を持っていることは理解していたのですが、実際に体験してしまうと想像以上。単にフロントタイヤの切れ角が大きいというのではなく、ボディ四隅までの車両感覚は掴みやすく、はじめての狭い道でも自信をもって走れるといった具合。さらにリアタイヤの位置までしっかり把握できるカメラミラーシステムは、それ自体の張り出しがないこともあって、壁ギリギリを攻めるにも容易というメリットがあるのでした。もっとも、本当に壁ギリを狙うのであれば、ボディをこすってしまう前に、ヒューズ的に当たってしまう突起物があったほうが安心かもしれませんけれども…。
そんな小回り性能を確認すべく幅3.5mになるよう段ボールで作られた特設コースを走っているときの映像がこちら。360度カメラを充電リッド部分に設置して撮影しておりますので左右のクリアランスなどをグリグリと回しながら確認できるはず。映像からギリギリなのは伝わるでしょうが、この状態でもドライバー的には精神的な余裕があったのは、まさしくHonda eの小回り性能における信頼性があってこそ。それはスペックだけでは判断できない座っている位置から見えるボディといった要素も含めてのことであります。
そして小回り性能に特化したハンドリングマシンでありながら、高速コーナリングでの安定性も両立しているのがHonda eのすごいところで、そのあたりは下の動画の最後のほうで感嘆しながら話していますので、是非とも最後までご覧くださいませ。結論でいえば、「前引きステアリング」レイアウトを実現した専用プラットフォームの成果であり、そのメカニズムを理解するために欠かせない専門用語が「コンプライアンスステア」といったところであります。ご興味ありましたら、このあたりの単語で検索していただくと理解を助ける情報に辿り着けると思いますので、ぜひ!
-----------------
精進します。



