流れにダラダラと乗るのではなく加減速のメリハリを意識することがBEVの電費を稼ぐコツ
先日、ホンダの電気自動車(BEV)のニューモデル「Honda e」の公道初試乗においてJC08モードを超える電費を達成したという報告エントリをあげておりますが、その際にどのような運転をしていたのかを動画でお伝えしましょう。
とにもかくにも、Advanceグレードで7.4km/kWhというJC08モードとほぼ同レベルの実電費を出したときのインカー映像がこちら。流れをリードするわけでもなく、そして抜こうとするクルマには先を譲り、しかし流れには適度に乗って走っているのがお分かりいただけますでしょうか。
こうしたBEVならではのエコドライブは、愛車である日産リーフ(AZE0)で試行錯誤しながら学んだ
ものですが、基本的には巡行するよりも加減速を意識するのがポイント。
わかりやすくいうと、スパッとした加速(電力消費)、アクセルを少しだけ踏んだ状態(コースティング・惰性走行のイメージ)、長めのブレーキング(エネルギー回生)をメリハリよく組み合わせるといった感じでしょうか。
もっとも、慣れ親しんだリーフでは8月の猛暑のなかエアコン・オンでJC08モード比で110%の電費を達成した実績もありますから、同じレベルの電費を出すにはHonda eならではのエコドライブのポイントを見つけていく必要があるのでしょうが、ひとまずは「メリハリある加減速」を意識して走れば、エアコン・オンでもJC08モード相当くらいの電費を出せるのはBEVに共通したテクニックといえそうな印象であります、ハイ。
それはともかく、Honda eが標準装備したカメラミラーシステム(CMS)は本当に自然で見やすく気に入ってしまったのでした。さすがにCMSのためにクルマを買い替えるというほど酔狂ではないのですが、ちょっと未来を先取りしている感覚は、まだまだ高価なBEVを購入するインセンティブになるかもしれません、エエ。
-----------------
精進します。


先日、ホンダの電気自動車(BEV)のニューモデル「Honda e」の公道初試乗においてJC08モードを超える電費を達成したという報告エントリをあげておりますが、その際にどのような運転をしていたのかを動画でお伝えしましょう。
とにもかくにも、Advanceグレードで7.4km/kWhというJC08モードとほぼ同レベルの実電費を出したときのインカー映像がこちら。流れをリードするわけでもなく、そして抜こうとするクルマには先を譲り、しかし流れには適度に乗って走っているのがお分かりいただけますでしょうか。
こうしたBEVならではのエコドライブは、愛車である日産リーフ(AZE0)で試行錯誤しながら学んだ
ものですが、基本的には巡行するよりも加減速を意識するのがポイント。
わかりやすくいうと、スパッとした加速(電力消費)、アクセルを少しだけ踏んだ状態(コースティング・惰性走行のイメージ)、長めのブレーキング(エネルギー回生)をメリハリよく組み合わせるといった感じでしょうか。
もっとも、慣れ親しんだリーフでは8月の猛暑のなかエアコン・オンでJC08モード比で110%の電費を達成した実績もありますから、同じレベルの電費を出すにはHonda eならではのエコドライブのポイントを見つけていく必要があるのでしょうが、ひとまずは「メリハリある加減速」を意識して走れば、エアコン・オンでもJC08モード相当くらいの電費を出せるのはBEVに共通したテクニックといえそうな印象であります、ハイ。
それはともかく、Honda eが標準装備したカメラミラーシステム(CMS)は本当に自然で見やすく気に入ってしまったのでした。さすがにCMSのためにクルマを買い替えるというほど酔狂ではないのですが、ちょっと未来を先取りしている感覚は、まだまだ高価なBEVを購入するインセンティブになるかもしれません、エエ。
-----------------
精進します。



