カーボンフットプリントはゼロ! 後輪駆動のSUVは2020年9月末に公開される
カーボンニュートラルでなければ生き残れない時代に向けて、2050年までには完全にカーボンニュートラル企業となることを宣言しているフォルクスワーゲン。すなわち、生み出すクルマたちもBEVなどのゼロエミッションビークルになるというわけで、BEV専用のサブブランド「ID.」をスタートさせております。そのブランドの第二弾となるSUV「ID.4」の生産が始まったということで、ティザー的な情報公開が始まりました。といっても、まだまだ姿は完全に見せるわけでなく、かといって完全に隠しているわけでもなく。チラリズム的なティザーぷりは、たとえBEVになってもPR手法は昔ながらだなあと思わせるのでありますが……(汗)

そんなID.4について、公表されている情報は以下の通り。
この中で気になるのは「拡張可能なバッテリーシステム」というところですが、グレードによって搭載量を変えることができる程度の話かもしれませんので、あんまり期待してはいけないかも、と思ってみたり。
ちなみに、今回は生産を始めたという発表なわけですが、この組立工程やバッテリーの製造過程においてはカーボンニュートラルを実現しているというのは、その内容・内訳が気になることろ。以下は、それに関するニュースリリースの抜粋ですが、太陽光や風力など再生可能エネルギーにより発電された電力だけを使っているというのは、それが書類上の話であるとはわかっていても、なかなかインパクトあると感じるところですが、さて?
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精進します。


カーボンニュートラルでなければ生き残れない時代に向けて、2050年までには完全にカーボンニュートラル企業となることを宣言しているフォルクスワーゲン。すなわち、生み出すクルマたちもBEVなどのゼロエミッションビークルになるというわけで、BEV専用のサブブランド「ID.」をスタートさせております。そのブランドの第二弾となるSUV「ID.4」の生産が始まったということで、ティザー的な情報公開が始まりました。といっても、まだまだ姿は完全に見せるわけでなく、かといって完全に隠しているわけでもなく。チラリズム的なティザーぷりは、たとえBEVになってもPR手法は昔ながらだなあと思わせるのでありますが……(汗)

そんなID.4について、公表されている情報は以下の通り。
- 0.28 の低い空気抵抗係数(Cd 値)
- 拡張可能なバッテリーシステム
- 500km 以上(WLTP)の航続距離
- 後輪駆動モデルとして発売
- 電動 4 輪駆動バージョンが追加予定
- サンドイッチ構造の高電圧バッテリーをアンダーボディに搭載
ちなみに、今回は生産を始めたという発表なわけですが、この組立工程やバッテリーの製造過程においてはカーボンニュートラルを実現しているというのは、その内容・内訳が気になることろ。以下は、それに関するニュースリリースの抜粋ですが、太陽光や風力など再生可能エネルギーにより発電された電力だけを使っているというのは、それが書類上の話であるとはわかっていても、なかなかインパクトあると感じるところですが、さて?
「ID.4」のカーボンニュートラルでの生産パリ協定の気候目標に従い、2050 年までに完全にカーボンニュートラルな企業になるという目標を設定しているフォルクスワーゲン ブランドにとって、「ID.4」と「ID.3」は重要な節目となるモデルです。「ID.3」同様、その姉妹モデルとなる電気自動車 SUV の「ID.4」も、持続可能性に関して新たなベンチマークを設定しています。ザクセン州で行われている生産は、カーボンニュートラルであり、電気 SUV は、カーボン フットプリントがゼロの状態で、お客様に納車されます。「ID.4」に搭載され、多くのエネルギーを必要とするバッテリーセルの生産は、グリーン電力のみを使用して行われます。
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精進します。



