最高出力はCBR1000RR-Rが160kW、Z125 PROは7.1kWとまさに桁違い



わざわざ大型二輪免許を取得してリターンライダーしたにも関わらず一年ほど原付二種で体をライダーモードに慣らしてきたのですが、いよいよ大型二輪との2台体制にしてみた2020年夏。

その2台というのはホンダCBR1000RR-RとカワサキZ125 PROで、いずれもMT車。前者のエンジンは水冷4気筒で最高出力160kW(218PS)、最大トルク113Nm。後者は空冷単気筒で最高出力7.1kW(9.7PS)、最大トルク9.6Nm。単純に比率を計算するとパワーが22.5倍差、トルクが11.7倍差となっているのでした。







それにしても空冷125の原付二種と水冷リッタースーパースポーツではパワートレインのキャラが違いすぎて完全に違う乗り物感があるのは面白いところ。これが250ccと400ccの2台体制だとシフトチェンジの感覚などで混乱してしまうこともあるかもしれませんが、あまりに違いすぎて間違いようがないという感じでしょうか。

なにしろZ125PROでは2速でレッドゾーン近くまで回しても60km/hに達するかどうかというレベルですが、CBR1000RR-Rは1速レブリミットで140km/hに達してしまうというギア比でありますので。もっとも、街乗りは1~3速でカバーするという点は両車に共通していたりするのですが……。



それはともかく、原付二種では自動車専用道路を走れなかったので、リターンライダーしてから初めての自動車専用道路を走ってみたり。さらにいえば、若いころは予算の関係で東名高速なんて乗ることはできなかったので、人生初の二輪で東名高速を体験したのでありましたが、肉体のスピードリミッターが作動してしまい80km/hしか出せずじまい。次は100km/hを出して中央車線の流れに乗ろうと誓うのでした。

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精進します。

  




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