クルマのミライNEWS : リア駆動のBEV専用モデル「Honda e」の発売が着々と近づいた

サイドカメラミラーシステム前提のワイドビジョンインパネが新しすぎる、ホンダの電気自動車「e」が間もなく日本でローンチということでティザーサイトがスタート

2019年の東京モーターショーでも展示されたホンダの電気自動車（BEV）専用モデル「Honda e」。そのローンチがいよいよ間近に迫ってきたようで、ついにティザーサイトがオープンしております。公開日である7/31時点ではスペック関連の情報はほとんどなく、いわゆるミラーレスといわれる「サイドカメラミラーシステム」や、そのモニター配置を前提に一面がディスプレイとなった「ワイドビジョンインパネ」の公式画像が目立つくらいですが、徐々に情報が豊富になってくるのがティザーサイトというものですから今後に期待！といったところでしょうか。

では、Honda eの発売時期はいつなのか？そのヒントがティザーサイトにありました。いわゆるローンチイベントのスケジュールは次のようになっております。

『 Honda eとつながるWeek 』
期間：
2020/8/29(土)～2020/9/13(日)　時間:10:00～18:00 予定
場所：
代官山T-SITE GARDEN GALLERY

つまり、少なくとも8/29以前にはHonda eが正式にデビューするということが考えられるわけですが、さて？

また、ボディカラーは全7色のラインナップになることもティザーサイトでは明らかになっております。青・赤・黄の鮮やかな3色のほか、白・銀・灰・黒というオーソドックスな4色の設定ですが、果たしてどのカラーが人気色になるのか。まあ、日本市場ではオーソドックスなホワイトが定番になるのでしょうが、いずれにしてもエコカーぽいカラーをあえて設定していないのは興味深いところだなぁと思ったりするのでした。

個人的にはリアにモーターを置いたBEV専用プラットフォームの出来が気になるところで、おそらく前後重量配分的にフロント荷重が軽めのフィールが味わえるであろうと予想していたりするのでした。試乗できる日が待ち遠しいのですが、果たしてそうした機会を得ることができるかどうか……。
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精進します。