4WDのリアモータースペックは未公表。最低地上高は意外に低い170mm、なぜかガソリン車にBパッケージを設定

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トヨタのSUVといえば、RAV4 PHVが売れすぎて受注の一時停止になったり、ハリアーが発売一か月で4.5万台もの受注を集めて納期がだいぶ先になるなど絶好調なニュースが聞こえてくる(逆にいえば初期受注に対する読みが甘いともいえますが)わけですが、2020年の大本命といえるヤリスクロスのティザーがスタートしております。

というわけで、ティザーサイトを見て気になるポイントをピックアップ。それぞれ考察していこうと思う次第。そのポイントとは、以下の3点。

  • ハイブリッド4WDについて
  • 最低地上高について
  • ガソリン”Bパッケージ”について

 







ヤリスクロス・ハイブリッドの4WDシステムが、後輪の独立したモーターを持つ「E-Four」なのはわかっていたことですが、その後輪モーターのスペックが、ヤリス同様の3.9kW仕様なのか、RAV4などに準ずる大出力系なのか、初期のころから気になっていたわけですが、今回そのあたりの追加発表はなし。とはいえ、ティザーサイトにあわせて公開されたハイブリッド4WDの解説ムービーに出てくる透視図を見ていると、それほど大きなモーターを積んでいるわけではなさそうであります。



そして最低地上高についてはプロトタイプでは170mmと発表されております。スリーサイズは全長4180mm・全幅1765mm・全高1590mm。正直、SUVとして見ると最低地上高はもう少し欲しいところ。アーバンSUVといわれるハリアーでさえ190mmを確保しておりますので。

ちなみに、以前動画でヤリスクロスのスペック比較面でのライバルになるのでは? と挙げたスズキ・エスクードの最低地上高は185mm。エスクード同様にゴルフバッグ2個を積めるラゲッジを確保したというのもヤリスクロスのアピールポイントですが、はたして走破性でもエスクードに並んでいるのか。比べることができるとおもしろそうと思うのでありました。



そして最後。ティザーサイトにて公開された主要諸元を見ていると、ガソリン車のエントリーグレードに”Bパッケージ”が設定されているのでありました。ヤリスの”Bパッケージ”といえば、いわゆるビジネスユースを前提に先進安全装備やオートエアコンなどを省いた最低限のスペックといえる仕様で、SUVという付加価値商品であるヤリスクロスに設定する必要性を感じないのですが、単なるミスなのか、それともパトロール車などのニーズを考えてビジネス用を設定するのか、はたまた見た目の価格を下げるための戦略的グレードなのか。なんとも気になるのでありますが、さて?




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精進します。

  




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