マイチェンというレクサスISだがボディで共通しているのは、ごくごく一部ぽい

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レクサスISのマイナーチェンジが発表されました。ボディが一新されるということでフルモデルチェンジを期待したエントリもあげたのですが、やはり噂通りにマイナーチェンジでありました。とはいえ、全長はともかく全幅まで30mmも拡大しているという変更は、並みのマイナーチェンジのレベルではないのは明らかで、トヨタがマイナーチェンジでここまで変えたのは記憶になく。ビッグマイナーチェンジといわれた9代目クラウンでもフェンダーまでは変わっていなかったはずなので……。

   


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上が新型、下が従来型。ドアミラーも別物ですし、外板で共通しているのはAピラーの形状くらい?






新型IS 主要諸元(北米仕様プロトタイプ)

全長4,710(+30)mm
全幅1,840(+30)mm
全高1,435(+5)mm
ホイールベース2,800(±0)mm
パワートレーン直列4気筒2.0L直噴ターボ
直列4気筒2.5Lハイブリッドシステム
V型6気筒3.5L
タイヤサイズ18/19インチ

というわけで新型ISのボディは明らかに別物といえるのでした。ここまで変えておいてマイナーチェンジとする理由は、おそらくプラットフォームがTNGA世代ではないからだと思うわけですが、それにしても外観については思い切った変更ぶりであります。

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一方でインテリアについては、ステアリングホイールやシフト周りは変わっていないようで、たしかにマイナーチェンジという感はあり。2020年にレクサスをフルモデルチェンジするのであればフルデジタルメーターになってしかるべきでしょうしから。

とはいえ、下に並べたインパネ画像(上が新型、下が従来型)をみればナビ画面の位置が変わっているのはひと目でわかる変化で、そのほかエアコン吹き出し口の意匠なども変更されております。大筋では従来型の基本骨格を使いながら、やはりビッグマイナーレベルで変えてきたという感じでしょうか。もっとも外観の変わり具合に比べれば、従来型の面影は色濃く残しております。

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後ろ姿での注目は、横につなげたテールレンズによるワイド感の強調……と言いたいところですが、個人的にはマフラーテールエンドの処理が気になるポイント。従来型(画像下)ではマフラー本体のエンドは隠してあって、バンパー部分のガーニッシュによって表現するという”いまどき”な手法でしたが、新型では、オーソドックスな処理になっている模様。さらにディフューザー風の処理もされ、古典的なスポーティ度を増しているといった印象を受けるのでした。

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技術的には以下の引用で示したように、トランクリッドの造形に採用されたという新手法が注目であります、ハイ。
ボディパネル製造工程において、上下方向のプレスの動きに合わせて金型が横方向からスライドする機構を追加した、LEXUSならではの緻密で立体的な造形を可能とする「寄絞り(よせしぼり)型構造」の最新プレス技術を採用。これによりラゲージ部のキャラクターラインにおいて、高精度でよりシャープな造形を実現しました。



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精進します。

  




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