4気筒は据え置き、6気筒は価格アップも内容からするとバーゲンプライス?
TOYOTAがスポーツカー「スープラ」のマイナーチェンジを発表。2.0リッター4気筒グレードについてはさほど変更はないようですが、3.0リッター6気筒グレードにおいては最高出力を250kW(340PS)から285kW(387PS)へと大幅に向上させているのがトピックス。その内容については、既報の通りで当ブログでも過去にエントリをあげておりますが、おそらくブーストをかなり高めたというのが個人的な見立て。ボディ・シャシーについてもリファインしているようですが、まあこれくらいのパワーアップであれば余裕で受け止めるくらいのポテンシャルは与えているのでしょう。
ところで気になるのは、このマイナーチェンジによる価格改定。
2.0リッターのベーシックグレード「SZ」が4,995,000円、2.0リッターハイパフォーマンスの「SZ-R」は6,013,000円、そして6気筒エンジンの「RZ」は7,313,000円と発表されております(いずれも消費税10%込み)。
4気筒グレードについては、ほぼ据え置きといえる価格ですが、さすがにパワーアップを果たした6気筒車はそれなりに価格アップしている模様で、マイナーチェンジ前を税抜き価格で比べてみると……
2019年発売モデル「RZ」:6,388,888円
2020年発売モデル「RZ」:6,648,182円
※税抜き価格は当方で計算したものなので、一円単位ではズレている可能性あり。
こうして税抜き価格でみると、価格アップは約26万円。チューニングの世界では1馬力1万円などということもありますが、パワーアップの大きさを考えるとかなりのバーゲンプライスと思うわけです。そのぶん、細かい装備で調整している可能性(ようは省いているということ)もありますから実車が登場する秋にはしっかりとチェックすべきかもしれません。
それにしても、このタイミングでスープラのマイナーチェンジを発表するということは、おそらく5月の連休に開催予定だったスーパーGTでのお披露目なんかも計画されていたはずで、ホライゾンブルーのスープラ、すでに日本上陸していそうですが、さて?
-----------------
精進します。


TOYOTAがスポーツカー「スープラ」のマイナーチェンジを発表。2.0リッター4気筒グレードについてはさほど変更はないようですが、3.0リッター6気筒グレードにおいては最高出力を250kW(340PS)から285kW(387PS)へと大幅に向上させているのがトピックス。その内容については、既報の通りで当ブログでも過去にエントリをあげておりますが、おそらくブーストをかなり高めたというのが個人的な見立て。ボディ・シャシーについてもリファインしているようですが、まあこれくらいのパワーアップであれば余裕で受け止めるくらいのポテンシャルは与えているのでしょう。
ところで気になるのは、このマイナーチェンジによる価格改定。
2.0リッターのベーシックグレード「SZ」が4,995,000円、2.0リッターハイパフォーマンスの「SZ-R」は6,013,000円、そして6気筒エンジンの「RZ」は7,313,000円と発表されております(いずれも消費税10%込み)。
4気筒グレードについては、ほぼ据え置きといえる価格ですが、さすがにパワーアップを果たした6気筒車はそれなりに価格アップしている模様で、マイナーチェンジ前を税抜き価格で比べてみると……
2019年発売モデル「RZ」:6,388,888円
2020年発売モデル「RZ」:6,648,182円
※税抜き価格は当方で計算したものなので、一円単位ではズレている可能性あり。
こうして税抜き価格でみると、価格アップは約26万円。チューニングの世界では1馬力1万円などということもありますが、パワーアップの大きさを考えるとかなりのバーゲンプライスと思うわけです。そのぶん、細かい装備で調整している可能性(ようは省いているということ)もありますから実車が登場する秋にはしっかりとチェックすべきかもしれません。
それにしても、このタイミングでスープラのマイナーチェンジを発表するということは、おそらく5月の連休に開催予定だったスーパーGTでのお披露目なんかも計画されていたはずで、ホライゾンブルーのスープラ、すでに日本上陸していそうですが、さて?
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精進します。



