『ニューモデル速報 日産ルークスのすべて』発売、デザインインタビューを担当しました
日産デイズから採用した新エンジン、新プラットフォームを使ったスーパーハイトワゴン「ルークス」が登場。それに合わせて「ニューモデル速報 日産ルークスのすべて」が発売されました。自分も執筆陣のひとりとして参画させていただいた一冊、担当は久しぶりのデザインインタビューでありました。
それにしても日産ルークスといえば、かつてスズキから軽自動車のOEMを受けていた時代に存在していた名前。先代モデルではデイズルークスとしてデイズシリーズの一員でしたから、久しぶりに独立したといったところでしょうか。
日産デイズから採用した新エンジン、新プラットフォームを使ったスーパーハイトワゴン「ルークス」が登場。それに合わせて「ニューモデル速報 日産ルークスのすべて」が発売されました。自分も執筆陣のひとりとして参画させていただいた一冊、担当は久しぶりのデザインインタビューでありました。
それにしても日産ルークスといえば、かつてスズキから軽自動車のOEMを受けていた時代に存在していた名前。先代モデルではデイズルークスとしてデイズシリーズの一員でしたから、久しぶりに独立したといったところでしょうか。
ところで動画の中でも申し上げましたが、COVID-19(新型コロナウイルス)により緊急事態宣言が発出された関係で、自動車メディアの取材もアクティブに行なうことはできなくなっております。当事者としては必要な仕事といいたくなりますが、社会の必要性から考えると自動車メディアの取材は不要不急の行為でありましょうから。そんなこともあって自動車メーカーはメディアへの取材対応を大幅に縮小しているのでした。
新車に乗って、新車を比較してというこれまでの王道的なコンテンツ作りが難しくなったとき、どのようなアイデアが生まれてくるのかは当事者サイドとしても楽しみ。もちろん、メーカーが広報車の貸し出しを休止したといっても、ディーラー試乗車やレンタカーを使った従来通りの企画記事を作ることはできるでしょうが、そうした態度ははたして緊急事態宣言下でのメディアの在り方として、はたしてどのように評価されるのかは考えるべきでしょうし、そういう時代であります。
そうした背景もあって『ニューモデル速報 日産ルークスのすべて』は、新型ルークスの紹介記事としては貴重な一冊となりそう。もっとも、この規模でデザイナーのインタビューをするメディアというのは後にも先にも出てこないでしょう。動画の中でも紹介しているようにナンバープレートの位置や、ヘッドライトとボンネットの関係のほか随所に盛り込まれているこだわりについても紹介しております。そうしたデザイナーの思いを知ると、国内専用モデルではありますが、軽自動車カテゴリーではなく「Aセグメント」と呼びたくなるのがルークスといえるかもしれません。
ぜひともお手に取っていただきたいと願う次第であります、ハイ。
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精進します。


新車に乗って、新車を比較してというこれまでの王道的なコンテンツ作りが難しくなったとき、どのようなアイデアが生まれてくるのかは当事者サイドとしても楽しみ。もちろん、メーカーが広報車の貸し出しを休止したといっても、ディーラー試乗車やレンタカーを使った従来通りの企画記事を作ることはできるでしょうが、そうした態度ははたして緊急事態宣言下でのメディアの在り方として、はたしてどのように評価されるのかは考えるべきでしょうし、そういう時代であります。
そうした背景もあって『ニューモデル速報 日産ルークスのすべて』は、新型ルークスの紹介記事としては貴重な一冊となりそう。もっとも、この規模でデザイナーのインタビューをするメディアというのは後にも先にも出てこないでしょう。動画の中でも紹介しているようにナンバープレートの位置や、ヘッドライトとボンネットの関係のほか随所に盛り込まれているこだわりについても紹介しております。そうしたデザイナーの思いを知ると、国内専用モデルではありますが、軽自動車カテゴリーではなく「Aセグメント」と呼びたくなるのがルークスといえるかもしれません。
ぜひともお手に取っていただきたいと願う次第であります、ハイ。
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精進します。










