スズキのエンジンを積んだケータハム・セヴン160がホームページ上でディスコン宣言中
2020-03-20 (2)
スズキK6Aエンジンを最高出力80馬力に仕上げて生まれた、乾燥重量490kgのプリミティブスポーツカー「ケータハム・セヴン160」が生産中止となる模様。ケータハムカーズのホームページには『国内在庫・ディーラー割振り車両限りでディスコン』と明記されているのでした。スズキも縦置きエンジンを新世代のR06Aにスイッチしておりますし、そのあたりの事情を考えるとディスコン(生産・販売終了)はやむなしでしょうか。



ケータハム・セヴン160については、ずいぶん前にちょっと触れたことがある程度ですが、セヴン系のモデルとしてはマイルド(通常の軽自動車と比べると何倍もスパルタンな乗り味ですが)に感じるのはパワーが少なく、それに伴ってタイヤが細いおかげでしょうか。

お値段的にも最終モデルではお手頃価格になっているようなので市中在庫に出会うことができれ狙い目なのかもしれません。というよりも、ラストチャンスというべきでしょうか。K6Aエンジンであれば旧型ジムニー用のターボキットなどをうまく流用すればパワーアップも可能でしょうから、かなり速いマシンに育てる楽しみもありそうですので。





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精進します。
  




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