ヤマハのYZF-R1、スズキHAYABUSAなどなどイメージリーダーがじつは並行輸入ということが多い国内二輪販売の不思議


さて、日本国内で販売されている国産ブランドのオートバイについての疑問をつぶやいているのですが、それはメーカーが正規販売しているラインナップ以外に並行輸入・逆輸入モデルが少なくないということ。正規ラインナップは、各メーカーのホームページに掲載されているものだと思うのですが、たとえばヤマハでいえばYZF-R1、スズキでいえば隼HAYABUSAといったブランドを象徴するモデルがじつは正規販売ラインナップにはないのでした。カワサキもZX-14Rは並行輸入モデルであります。

かといって個別のショップが並行輸入しているわけではなく、セミオフィシャルといえる代理店が並行輸入するというビジネスモデルが確立しているようで、それは四輪的な販売スタイルからすると中々理解しがたい難しさというか、複雑さを感じるものであります。たとえば、カワサキZX-14Rのファイナルモデルは東京モーターショーで川崎重工ブースにしっかりと展示されていたのですが、取り扱いはブライトがやっていたりという具合。正規で売ろうとすると成立しない規模だけれど並行輸入であれば成立できるスケールゆえに仕方ないというか、現実的にはベストなソリューションというのは理解できるのですが……。

なおホンダだけは、そうしたフラッグシップモデルの並行輸入というのは少ないように感じますが、軽二輪などの小さなモデルではちょいちょい並行輸入を見かける気もしないではない印象。ただ、日本デビューが遅れているモデルを、ホンダの一大拠点といえるタイあたりから持ってきているという感じで、フラッグシップについてはゴールドウイング、CB1300、アフリカツインなどいずれも正規販売として扱っているのでありました。

 

そんなわけで、ビジネスモデルとしては理解できても、ビギナーライダー目線でいえばわかりづらい売り方としか思えず、けっして褒められる状況ではないと思うわけです。カラーリングやちょっとした仕様違いで並行輸入モデルに魅力があるのは健全だと思いますが、正規販売のようで並行輸入みたいな売り方ではビギナーにリーチしないのでは?

リターンライダーが増え、大型二輪の販売については追い風が吹いているのであれば、だからこそ販売方法を見直して、もっとシンプルにわかりやすくすべき時期ではないかと思う次第。こうした売り方に慣れてしまっているのは理解できますが、そのレベルでわかっている人しかお客にしたくないというわけじゃないでしょう? そもそも、東京モーターショーで展示したモデルが、その会社のホームページに載っていないというのが当然という態度でいるのはおかしいですし、ユーザーはそうしたわかりづらさに声を上げていくべきだとも思うのでありました。



ともあれ、国内ブランド各社のラインナップを正規・並行の区別なくというか、正規販売モデルとセミオフィシャル的な並行輸入モデルを販売チャネルも含めて一覧できるようなサイトがあったら便利だろうな~、と思うわけです。自分が見たいのであれば、自分で作るのが一番なのはわかっているのですけれど……(汗)

それはともかく、この動画でも触れていますが、生活がゆるせば大型二輪をガレージに収めてみたいと思う今日この頃でもあり。最近はフルカウルのモデルが気になり始めていて、ホンダのCBR650R(これは正規ラインナップですね!)がお値段的にも頑張れば手が届きそうに思えるのですが、気がするだけでありましょうか、やっぱり。

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精進します。
  




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