インフォメーションディスプレイの「時計/車両設定」メニュー、その中にある「ライティング設定」を選ぶと「オートライト感度」を5段階で調整できる
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2020年4月より新型車では義務化となる「オートライト」。ヘッドライトの点灯忘れをカバーしてくれる機能でありますが、その点灯タイミングについては様々な意見もあるよう。機能性を考えれば早めに点くほうがいいわけですが、早すぎるのも気になるでしょうし、まして薄暗くなっても点かないようではオートライトの意味なしと感じる向きもあるでしょう。

そんなオートライト感度、じつは変更できるクルマもあるのでした。今回、ホンダ・フリード(DBA-GB5)のオートライト感度を調整したので、その方法をメモ代わりにエントリとしてあげておこうと思った次第。おそらく、同世代のホンダ車では同じやり方なので参考にしていただければ幸いであります。

なお、日産リーフ(初代)の場合はコチラをご覧ください。

画面に映り込みがあって見えづらいのは恐縮ですが、オートライト感度の調整は、ステアリングスイッチを使ってインフォメーションディスプレイの表示を見ながら行なえるのでありました。まずは△のスイッチで、「時計/車両設定」メニューにしたら「TRIP」ボタンを押して選択。
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つづいて矢印ボタンで「ライティング設定」グループにして、ふたたびTRIPボタンで選択。
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その中に「オートライト感度」というメニューがあるので、またまたTRIPボタンで選択。
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デフォルトでは「MID」になっておりますが、そのほか「MAX」 「HIGH」「LOW」 「MIN」と5段階から選べるので、矢印ボタンで好みの感度にしたらTRIPボタンで選択すれば変更作業はOK。基本的に早めに点いたほうが安全には寄与しますから感度「MAX」がオススメであります。
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日が暮れるのが早い冬だからこそ、感度MAXで自車の存在を周囲にアピールするのが吉。個人的には一年中MAX感度でもいいと思いますが、季節によって切り替えてもよいかもしれません。いずれにしてもせっかく感度を変えられる機能があれば、いろいろと試してみたいものです、ハイ。

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精進します。
  




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