バッテリーパックを遮音壁として利用するというレクサスらしい電気自動車。バッテリー総電力量は54.3kWh、モーター出力は204kW&300Nm、航続距離は400kmと発表
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レクサス初、トヨタとしても新世代テクノロジーに基づく電気自動車(BEV)であるレクサスUX300eが広州モーターショーにて世界初公開されております。 透視図からもわかるようにリチウムイオン電池を床下に配置、駆動モーターはフロントベイに置くというFWD。このあたりのパッケージはBEVとしてはオーソドックスなもので、手堅くいったなあというのが第一印象。パドル操作による回生ブレーキの強弱コントロール、スマートフォンとの連携といった要素は、すでに他社の電動車両では実装されているもので、こちらも新鮮さは感じないものの、求められる機能は押さえておこうという狙いが見て取れるという印象。企業としては新しいことへチャレンジしているのでしょうが、BEVという商品の中ではけっして新しさを感じさせないのはトヨタ(レクサス)らしいともいえますが、こうしたアプローチがどのように評価されるのかは気になるところであります。



床下バッテリーを遮音壁として活用するほか、バッテリーを支えるステーをフロア剛性に寄与するブレース的に利用していそうなデザインなどは、このプラットホームが当初からBEVを考慮したものなのだなあと思う部分で、コンベのエンジン車からハイブリッド、そしてBEVまでをカバーするプラットホームとしてどのようなチャレンジがあったのかはエンジニア氏にうかがってみたいところであります。下にリンクを貼った記事でも触れていますが、低温/高温下でも正常に動作するよう考慮したバッテリーに温度調整機能(おそらく空冷タイプ)も気になるところ。バッテリーについてはさらに過充電防止システムや、多重監視のセーフネットを装備しているそうですが、このあたりは先行メーカーが苦手としているところをしっかりカバーして、ブランドの持つ信頼性を確保しているといった感じでありましょうか。

というわけで、ここからはレクサスUX300eのメカニズム系オフィシャルフォトを貼っておきましょうか。パイピングの処理から想像するに、モーターとインバーターは水冷式。ラゲッジ付近の臓物は低い位置に抑えられていて、荷室容積を犠牲にしないぞという意思が感じられる部分は見ものでしょうか。また駆動モーターは、デンソーとアイシングループによるブルーイーネクサス(http://www.blue-nexus.co.jp/)製なのかどうかも気になるところ(なんとなく見覚えあり?)ですが、現時点では詳細不明であります…(汗)

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ボディやステアリングギアボックスなど、随分しっかりと補強を入れているように見えますが、レクサス初のBEVということでオーバークオリティで作り込んでいるのだとすれば、このモデルは買いなのかもしれません。この手の新しいアプローチが必要な製品では初物を避けたほうが吉という点は否定できませんが。



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なお、日本での発売は2021年前半とアナウンスされております。バッテリーの搭載量とレクサスブランドであることを考えると、EVとしてはプレミアムゾーンとなりそうな予感でありますが、さてお値段はいかほどになりましょうか?
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精進します。
  




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