「リヤバンパーエアアウトレット」はSTIコンプリートカー譲りのアイテム
WRX STI EJ20 Final Edition prototype
1989年、レガシィに搭載されてから30年。ついにSUBARUの最強エンジンの座に君臨し続けてきた「EJ20」が生産終了を宣言。その最後のEJ20を搭載する555台限定の特別仕様車が抽選販売されることが決定。すでにティザーサイトもオープンしております。


トップに貼った画像は、そのオフィシャルフォトでありますが、気になるのはリアバンパーにエアアウトレットが付いている点。形状からして、WRX STIをベースとしたSTIコンプリートカー「S207」「S208」に装着されていた「リヤバンパーエアアウトレット」と同じ部品といえそう。EJ20エンジンの最終バージョンというだけでなく、こうしたディテールからもこの台数限定・特別仕様車の価値が高いと感じるところ。





しかも、このEJ20ファイナルエディションでは、エンジンもバランス取りがされたものになるといいます。おそらく最後のビッグボア&ショートストロークのボクサーターボを搭載したマシンとしてふさわしいパワーユニットになっていることでありましょう。ティザーサイトで確認できるレカロシートやBBS製ゴールドアルミホイールといったアイテムもクルマとしての価値を高めてくれそうであります。

おそらく555台限定であっても瞬殺で、争奪戦といえるレベルの競争率となることは間違いなし。メーカーとしても、スバルファンとしても転売目的での申し込みはノーサンキューでしょうが、ひとつ運だめしに申し込んでみる価値は十分にあると思ってみたりするのですが、さて?



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精進します。
  




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