最高出力324 kW(440 PS)、最大トルク550Nm。価格は未定……。
ポルシェのクロスオーバーSUVラインナップでは末弟といえる「マカン」。そのトップグレードとなる「マカンターボ」がエンジンを変更するというマイナーチェンジを発表。エンジンは従来の3.6リッターV6ツインターボから、2.9リッターV6ツインターボに変更しておりますが、排気量を減らしながらピークパワーは40PS増しの440PS(324kW)となっているのでした。ブランド的にパワーダウンは許されないというところでしょうか。

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Vバンクの間にターボチャージャーを配する「センターターボレイアウト」は、すでに同社のカイエンとパナメーラで搭載実績のあるもの。欧州仕様の燃料消費量は9.8リッター/100km(NEDC)ということは、単純計算すると10.2km/Lであり、440馬力のSUVとしては存外に好燃費といえそう。まさにライトサイジングなパフォーマンス系ターボエンジンといったところでしょうか。


気になるメーカー希望小売価格は未発表。ポルシェサーフェスコーテッドブレーキ(PSCB)や20インチホイールが標準装備であることを考えると、それなりのお値段になることは間違いないところ。マカンSが859万円(消費税8%)で、マイナーチェンジ前のマカンターボが1100万円でしたから、マカンターボが日本に正規導入される頃には1200万円あたりのプライスタグを掲げることになるのでしょうか。

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それにしても、価格や維持費を考えるとまったくもって縁を感じないマカンターボであります。むしろ、これによってマイナーチェンジ前のマカンターボの中古車価格が下落するのを期待する方がリアリティありですが、それでも500万円オーバーの世界ですから、やっぱり縁がないのでした(汗)

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全長こそ4.7m程度ですが、全幅が1.9mオーバーですから日々の生活で使うことを考えても庶民には非現実的(とくに駐車場的に)なのであります。一回くらい乗ってみたいとは思いますけれども……。

そうそう、唯一庶民的に嬉しいと感じるのは新しいPSCBはブレーキダストの発生が90%も軽減するという点。これも自分で洗車をしないセレブにはわからないでしょうが、輸入車オーナーであればブレーキダストに悩まされている人は少なくないはずで、この新しい試みには興味津々では?


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精進します。
  




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