100kWの1.5リッターターボで前輪を、65kWの電動モーターで後輪を駆動するパラレルハイブリッド。システム最高出力は165kW、システム最大トルクは385Nm
BMWのプラグインハイブリッド車「BMW 225xeアクティブツアラー」が本国でマイナーチェンジ。ポイントは、リチウムイオンバッテリーの変更で、7.7kWhから10.0kWhへと増量しているところでしょうか。これによって電動領域を拡大しているということでしょう。
さて、基本的なハイブリッドシステムは前輪をガソリン3気筒ターボエンジン+6速ATで、後輪を電動モーターで駆動するという典型的なパラレルハイブリッドのAWD。システム最高出力はエンジンとモーターの最高出力を単純に足した数値になるわけです。
もっとも、このシステムではエンジンで発電して直接バッテリーを充電できないので、外部充電したバッテリーの電力を使い切ってしまうとバッテリーとモーターは単なるウエイトになってしまうのが欠点。そのため、後輪モーターで積極的に回生を取っていく必要があるわけです。もちろん、エンジンで走行中に後輪で回生を取ることで充電することも可能でしょうが、エネルギー効率としてはけっして誉められるものではないはずですので。
最高速度は202km/h、電動モーターだけでも131km/hまでは出すことができるが、10.0kWhのバッテリーで50km程度の電動航続距離はちょっと短いか?
そうした点からも気になるのはカーナビの地図データを利用するという「予測エネルギー管理システム」でありましょう。ルート設定時にハイブリッドシステムの効率を最大限に引き出すよう工夫するということですが、実際にどのようなフィーリングになり、またどのような効果を生み出すのか。普通に考えると、地図に坂道などのデータも入っている必要があるとは思うのですが、そのロジックは気になるところであります。
ところで、プラグインハイブリッドといっても、パフォーマンスについてはしっかりとカタログスペックが明記されているのはドイツ車らしいところ。0-100km/h加速は6.7秒、最高速度はガソリンモードで202km/h、EVモードで131km/hとなっております。なお、EVモードでの航続距離は50kmをちょっと超えるくらいで、物足りない感じもありますが……。
また、カンパニーカー(会社が社員に貸し与えるクルマ)として利用したときの課税対象額が半額になるというのもドイツでのユーザーにはアピールポイントとなるのでありましょう。なるほど、こうした優遇税制が彼の地でのプラグイン車の普及に一役買っているわけです。

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精進します。


BMWのプラグインハイブリッド車「BMW 225xeアクティブツアラー」が本国でマイナーチェンジ。ポイントは、リチウムイオンバッテリーの変更で、7.7kWhから10.0kWhへと増量しているところでしょうか。これによって電動領域を拡大しているということでしょう。
さて、基本的なハイブリッドシステムは前輪をガソリン3気筒ターボエンジン+6速ATで、後輪を電動モーターで駆動するという典型的なパラレルハイブリッドのAWD。システム最高出力はエンジンとモーターの最高出力を単純に足した数値になるわけです。
もっとも、このシステムではエンジンで発電して直接バッテリーを充電できないので、外部充電したバッテリーの電力を使い切ってしまうとバッテリーとモーターは単なるウエイトになってしまうのが欠点。そのため、後輪モーターで積極的に回生を取っていく必要があるわけです。もちろん、エンジンで走行中に後輪で回生を取ることで充電することも可能でしょうが、エネルギー効率としてはけっして誉められるものではないはずですので。
最高速度は202km/h、電動モーターだけでも131km/hまでは出すことができるが、10.0kWhのバッテリーで50km程度の電動航続距離はちょっと短いか?
そうした点からも気になるのはカーナビの地図データを利用するという「予測エネルギー管理システム」でありましょう。ルート設定時にハイブリッドシステムの効率を最大限に引き出すよう工夫するということですが、実際にどのようなフィーリングになり、またどのような効果を生み出すのか。普通に考えると、地図に坂道などのデータも入っている必要があるとは思うのですが、そのロジックは気になるところであります。
ところで、プラグインハイブリッドといっても、パフォーマンスについてはしっかりとカタログスペックが明記されているのはドイツ車らしいところ。0-100km/h加速は6.7秒、最高速度はガソリンモードで202km/h、EVモードで131km/hとなっております。なお、EVモードでの航続距離は50kmをちょっと超えるくらいで、物足りない感じもありますが……。
また、カンパニーカー(会社が社員に貸し与えるクルマ)として利用したときの課税対象額が半額になるというのもドイツでのユーザーにはアピールポイントとなるのでありましょう。なるほど、こうした優遇税制が彼の地でのプラグイン車の普及に一役買っているわけです。

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精進します。










