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いま見ると商用車的にも見えるトレッドパターンは、当時はスポーティだった
趣味性の強いホビータイヤ戦略で差別化を図る横浜ゴムより「G.T.SPECIAL CLASSIC Y350(ジー・ティー・スペシャル・クラシック・ワイ・サンゴーマル)」が発表されております。1967年に販売がスタートした「G.T.SPECIAL」のイメージを、現代の技術で蘇らせたといえるホビータイヤ。
ヒストリックカーに最適なマイルドな乗り心地、クラシックなトレッドパターンとサイドデザインを合わせ持つタイヤで、サイズは165/80R15 87H、165/80R14 85S 、175/80R14 88Sの全3サイズ
ということであります。「80扁平とか、どこがスポーティなの?」と疑問に思うかもしれませんが、1970年代といえば、そんな時代でありました。スーパーカーブームの主役であったランボルギーニ”カウンタック”のタイヤでさえ70扁平だったわけで、いまとは状況が異なるわけです。だからこそ、いまどきの80扁平では当時のヒストリックカーに似合うタイヤがなく、こうして当時のトレッドパターンを復刻させる意味(ニーズ)があるということでしょうか。

 
1970年代、まだまだバイアスタイヤが多かった。だからラジアルというだけでスポーティだった
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1960年代から70年代にかけては、まだまだバイアスタイヤが主流。初代スカイラインGT-Rのタイヤサイズも6.45H-14 4PRというものでありました。最初の数字がタイヤ幅(インチ)で扁平率は表記なければ82が基本という時代であります。純正で15インチを履いている国産車などほとんどなく、横浜ゴムの「G.T.SPECIAL CLASSIC Y350」がラインナップしている15インチサイズというのは、ターゲットとしているモデルからするとインチアップ想定でありましょうか。そもそも、GT-Rのサイズ表記からわかるように当時はバイアスタイヤが主流ですので、ラジアルタイヤに換えるというだけでスポーティなカスタマイズだったともいえるわけです。

もっとも1960年代においてもマツダ・コスモスポーツは155HR-15というタイヤを純正装着していたので、「G.T.SPECIAL CLASSIC Y350」の165/80R15 87H はちょうどいいサイズといえるかもしれません。ちなみに、スカイラインGT-Rのタイヤサイズを現代のラジアル風に表記すると165/80-14といったところで、こちらも「G.T.SPECIAL CLASSIC Y350」の165/80R14 87Sが純正ホイールにぴたりとハマるサイズ になりそうですが、さて?

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精進します。
  




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