スタンダードな「eKワゴン」とSUV風味「eK X(クロス)」の二本立て
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三菱と日産が共同開発している軽自動車、三菱eK、日産DAYZシリーズがフルモデルチェンジ。共同開発モデルとしては二代目となったのでした。先代モデルは三菱主導の開発というか、三菱の持ち駒で作ったクルマという印象もありましたが、新型では一転して日産主導。結果的にアライアンスを組んでいるので違和感はないとはいえ、エンジンはルノー由来のBR型でありますし、プラットフォームも日産が開発したとのこと。さらにトランスミッション(CVT)も軽自動車用に最適化したジヤトコの新作という、まさに力作ニューモデルであります。
ちなみに、ジヤトコといえば結果的に日産と三菱双方のトランスミッション部隊が合流した会社でもありますので、どちらよりとも言えないのではありますが……。

さて、日産デイズは標準車とハイウェイスターの二本立てでありますが、三菱eKはeKワゴンとeK X(クロス)の二本立て。後者はルックスからも名前からもわかるようにクロスオーバーSUVテイストとなっております。とはいえ、最低地上高はeKワゴン、eK クロスとも155mmですし、いずれも悪路走破性を高めるグリップコントロールなる駆動系の電制デバイスを標準装備しておりますので、スリッピーな路面におけるパフォーマンスとしては同等だったりするのかもしれません(汗)

それはともかく、新車発表会にCM出演タレントを呼ぶなど気合の入ったフルモデルチェンジと感じさせる新型eK。三菱の販売網は全盛期に比べると縮小している感もありますが、4000台の月販目標を初速でどのくらい超えてくるかは注目であります。
ちなみに、eK Xの灯火類ですが、細長い目のような部分はポジションで、四角い部分の上2つがロービーム、下一つがハイビームとなっているのでした。つまり上の画像はハイビーム点灯状態というわけです、ハイ。

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イーケークロスの発表会 #三菱自動車

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精進します。
  




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