フロントの2ピースブレーキローターが本気度を示す? 発売開始は2019年3月22日

先日、日本において3月22日からの発売が発表されたメガーヌ ルノー・スポール カップ。最高出力205kW/6000rpm、最大トルク390Nm/2400rpmという1798ccの直噴ターボエンジンを搭載したFWDスポーツモデルのスポーツ度をさらに高めたグレードであります。
最大の特徴は6速MTを採用していることで、単なる速さだけではないMTの操作にドライビング・ファンを覚えるというマニア向けの商品企画といえましょうか。その内容はかなり徹底していて、シャシーカップと呼ばれる専用セッティングの足回りやトルセンLSD、アルミ製ハブと鋳鉄ディスクを組み合わせた2ピースブレーキローター、ブレンボ製モノブロック4ポットキャリパーなどなどハードウェアの選定でもマニア心をくすぐるもの。
さらにエマージェンシーブレーキやパーキングアシストなどのADAS、先進安全技術も搭載されているのがいまどきのスポーツモデルらしいところ。スマートフォンと連携できる7インチディスプレイが標準装備されていることもあって、吊るしで買って追加するものはない状態。
それでいて、メーカー希望小売価格はジャスト450万円(消費税込)。ホンダ・シビックTYPE Rが450万360円でありますので、シビックTYPE Rよりもちょっと手頃(もちろん、誤差のレベルですが)なお値段となっているのでした。
考えてみればシビックTYPE Rはイギリスから輸入車ですから、似たような価格帯になるのは不思議ではないのですが、それにしてもルノースポールが同等価格で買えるとなると、かなり真剣に比較検討する向きも出てくるのでは?
絶対的なパワーでは2.0リッターターボエンジンのシビックTYPE Rに軍配はあがるでしょうが、メガーヌの四輪操舵は気になるところでありますし、いわゆるバンプストップラバーのかわりとしてしなやかな乗り味を生み出すという「HCC(ハイドロリック コンプレッション コントロール)」も気になるところであります、エエ。

画像で見る限り、MT車についてはパーキングブレーキがハンド式となっているのもスポーツドライビングの幅を広げてくれそうであります。
それにして、気になるのは100台限定ということ。いま時点でオーダーを入れていないと手に入れるのは難しいかもしれません……。
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精進します。



先日、日本において3月22日からの発売が発表されたメガーヌ ルノー・スポール カップ。最高出力205kW/6000rpm、最大トルク390Nm/2400rpmという1798ccの直噴ターボエンジンを搭載したFWDスポーツモデルのスポーツ度をさらに高めたグレードであります。
最大の特徴は6速MTを採用していることで、単なる速さだけではないMTの操作にドライビング・ファンを覚えるというマニア向けの商品企画といえましょうか。その内容はかなり徹底していて、シャシーカップと呼ばれる専用セッティングの足回りやトルセンLSD、アルミ製ハブと鋳鉄ディスクを組み合わせた2ピースブレーキローター、ブレンボ製モノブロック4ポットキャリパーなどなどハードウェアの選定でもマニア心をくすぐるもの。
さらにエマージェンシーブレーキやパーキングアシストなどのADAS、先進安全技術も搭載されているのがいまどきのスポーツモデルらしいところ。スマートフォンと連携できる7インチディスプレイが標準装備されていることもあって、吊るしで買って追加するものはない状態。
それでいて、メーカー希望小売価格はジャスト450万円(消費税込)。ホンダ・シビックTYPE Rが450万360円でありますので、シビックTYPE Rよりもちょっと手頃(もちろん、誤差のレベルですが)なお値段となっているのでした。
考えてみればシビックTYPE Rはイギリスから輸入車ですから、似たような価格帯になるのは不思議ではないのですが、それにしてもルノースポールが同等価格で買えるとなると、かなり真剣に比較検討する向きも出てくるのでは?
絶対的なパワーでは2.0リッターターボエンジンのシビックTYPE Rに軍配はあがるでしょうが、メガーヌの四輪操舵は気になるところでありますし、いわゆるバンプストップラバーのかわりとしてしなやかな乗り味を生み出すという「HCC(ハイドロリック コンプレッション コントロール)」も気になるところであります、エエ。

画像で見る限り、MT車についてはパーキングブレーキがハンド式となっているのもスポーツドライビングの幅を広げてくれそうであります。
それにして、気になるのは100台限定ということ。いま時点でオーダーを入れていないと手に入れるのは難しいかもしれません……。
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精進します。



