小林可夢偉、フェルナンド・アロンソというお馴染みのドライバーが勝利した
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先日、マツダがポールポジションを獲得したことをエントリであげた2019年のデイトナ24時間耐久レースでありますが、悪天候などで荒れた展開となった本レースを制したのは地元キャデラックの10号車。メインスポンサーはコニカミノルタという日本的には親しみの持てるマシンを駆ったドライバーには、小林可夢偉選手やフェルナンド・アロンソ選手といった元F1パイロットも名を連ねているという有力チームではあります。そもそも昨シーズンのIMSAシリーズにおけるチャンピオンチームだそうですから優勝候補だったのは間違いないわけですが。
それにしても、アロンソ選手はル・マンに続いてデイトナを制するといった具合で、一気に24時間耐久王への道を駆け上がっている様。さすがにニュルブルクリンクやスパにアロンソ選手クラスが出ることはないでしょうが、ル・マンの連覇は目指して欲しいところ。もっともアロンソ選手がル・マン連覇となると小林可夢偉選手は今年も優勝できないということになるわけで、トヨタ的には痛し痒しかもしれませんが……。

そして、モータースポーツ好きを除くと、日本のメディアではあまり話題にならないデイトナ24時間ですが、コニカミノルタ&小林可夢偉選手ということで優勝報告会みたいなプロモーションイベントがあれば、日本での認知度も上がりそうですが、メーカーの契約とかいろいろ難しい面もありかもしれません(汗)
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精進します。
  




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