
BMWのストレート6エンジンはSUBARUの水平対向エンジンよりクランク位置が低い?
まもなく詳細が明らかになるであろうトヨタの新型スープラ。GRブランド発(初)のモデルとなる可能性までも囁かれているのでありますが、いくつか公表された事実の中で水平対向エンジンを搭載するトヨタ86よりも重心が低いというアピールはちょっと気になるところ。直列6気筒(ストレート6)エンジンは背も高く、マスとして大きな印象もあるので重心位置的には不利にも思えますが、パッケージングの工夫ということでしょうか。
もっとも水平対向エンジンというのは、エンジン下に排気系を置くスペースを確保する必要性から、イメージほど低くは積めずクランクの高さでいうと直列エンジンよりも高い位置になってしまうのも知られているところ。一方で、(X4 M40iの透視図などから想像するに)、おそらくスープラが積むであろうB58B30A型エンジンはかなり薄手のオイルパンを採用しているはずで、なおかつ傾斜して搭載することによって重心位置を低くしようとする工夫がされているであろうエンジン。クランク高でいうと、かなり低くできそうなプロフィールだと感じるわけです。
さらに新型スープラがBMW Z4の兄弟車ということはオープンボディを考慮してフロアで剛性を確保したボディをもとにしたフィックスドヘッドクーペと捉えることもでき、そうした素性(床が強い≒床部分が重い)も重心高を低める方向のデザインと思える次第。86より重心が低いというのは、それほど驚くことでも目指したのでもなく「普通に作ったらそうなるよね」という感覚なのかもしれません。

このあたりの話、本日発売「GRのすべて 3号」でがっつり触れられているのかもしれません。自分自身はインタビュー担当だったので、新型スープラのメカニズムについてはノータッチでありますが(汗)
※トップ画面はイメージというか、BMWの新型Z4 M40iの積む3.0リッターターボエンジン。参考までに最高出力は250kW(340PS)/5000-6500rpm、最大トルクは500Nm/1600-4500rpmとなっております。
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精進します。










