エンジン制御プログラムのリコールと内部や部品洗浄で対策するにも限界あり?
いまさら驚くことではありませんが、マツダの小排気量クリーンディーゼルSKYACTIV-D 1.5に2つの不具合を改善するためのリコールが届出されております。
① ディーゼルエンジンにおいて、エンジンの保護制御が不適切なため、無負荷状態でアクセルを全開した際に燃焼異常が発生しても、エンジン保護機能が作動しない。そのため、燃焼異常により燃焼圧力が上昇し、最悪の場合、エンジンが破損するおそれがある。
② ディーゼルエンジンにおいて、低車速で加減速する走行を繰り返すと、燃焼時に発生する煤の量が増え、インジェクタ噴孔部に堆積し、燃料の噴霧状態が悪化することで、さらに煤の量が増え、排気側バルブガイド周辺に堆積することがある。そのため、排気バルブが動きにくくなり、圧縮低下による加速不良や車体振動が発生するとともに、エンジン警告灯が点灯あるいはグローランプが点滅し、最悪の場合、エンジンが停止するおそれがある。
とくに②のススが堆積してしまうことへの対策は2016年9月に出ているリコールの再対策といえるもので、結局のところ街乗りメインでローコンプディーゼルを使うというのは適材適所とはいえなかったということになりそうな気もしますが、さて? もっとも、マツダ的には新世代のガソリンエンジン「SKYACTIV-X」を推していくでしょうから、ディーゼルを抜本的に進化させるというよりは、対策しつつ、”D”から”X”へシフトしようという算段かもしれません、エエ……。

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精進します。
  




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